| No. | ユーザー | 導入機器とシステムの特長 | 掲載時期 |
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| 139 | 東京都 NF様 | Pre-8 / GOTOの38㎝ウーファー(密閉箱)から驚きの音が! | 2026年07月 |
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[ GOTOの38㎝ウーファー(密閉箱)から驚きの音が! ]
■ あれから15年 Pre-8と低音専用のアンプを導入して
GOTO製ホーン用ウーファーのコーン紙を密閉用に変更し使用して来ましたがオーバーダンプ気味で低域不足解消は課題でした。
リビングルーム故の制約がある中、解決策としては箱の容積を増やすかバスレフにするかあるいはユニット変更等これらを複合的にしなければならないと思いつつ半ば諦めていました。
現状はこの低域不足をプリアンプや専用のローブースト装置で補ってきましたがこれには限界がありました。
今回、私のシステムにぴったりの4wayマルチが可能とのことでPre-8を導入し調整して頂きました。
結果的に密閉箱型ウーファーに特有の特性を補正するアンプも同時に導入することで低域不足が見事に解消。
驚いたのはアナログシステムに切換え※た時の低域の量感です。
使っていたアナログ系のローブースト機能を全部省いても全く問題がないほど充実した状態となりました。
この低域は量だけでなく質感も大満足でこのアンプを製作して頂いたクリズラボに改めて感謝します。
Pre-8によるデジタルシステムは設定後まだ期間が短いのですが、定位が良く音質も含めて音楽に没頭できる感じがしています。
繰り返しになりますが再生音楽の要となる低音の改善によって再生音全体の印象が劇的に向上しました。
今後はPre-8に自分好みのProfileを追加し、微調整しながら時間を掛けて仕上げていきたいと思います。
東京日野市のNFより
---------------------------------------------------------------------------------リビングルーム故の制約がある中、解決策としては箱の容積を増やすかバスレフにするかあるいはユニット変更等これらを複合的にしなければならないと思いつつ半ば諦めていました。
現状はこの低域不足をプリアンプや専用のローブースト装置で補ってきましたがこれには限界がありました。
今回、私のシステムにぴったりの4wayマルチが可能とのことでPre-8を導入し調整して頂きました。
結果的に密閉箱型ウーファーに特有の特性を補正するアンプも同時に導入することで低域不足が見事に解消。
驚いたのはアナログシステムに切換え※た時の低域の量感です。
※ 接点増によるマイナスは承知の上でデジタルシステムと
ピュアアナログシステム
の比較をするためパワーアンプの入力を一気に切り替えるスイッチを製作しました。
の比較をするためパワーアンプの入力を一気に切り替えるスイッチを製作しました。
使っていたアナログ系のローブースト機能を全部省いても全く問題がないほど充実した状態となりました。
この低域は量だけでなく質感も大満足でこのアンプを製作して頂いたクリズラボに改めて感謝します。
Pre-8によるデジタルシステムは設定後まだ期間が短いのですが、定位が良く音質も含めて音楽に没頭できる感じがしています。
繰り返しになりますが再生音楽の要となる低音の改善によって再生音全体の印象が劇的に向上しました。
今後はPre-8に自分好みのProfileを追加し、微調整しながら時間を掛けて仕上げていきたいと思います。
東京日野市のNFより
■ G4-DEQX(Pre-8)と低音専用アンプの納品
15年前、HDP-3の設定時はTADのウーファーでしたが今回はGOTO製のユニットに変更されていました。
早速Pre-8で測定するとウーファーは下図の特性で、40Hzで15dBもレベルの低下が見られます。
強力な磁石と軽い振動板のユニットを密閉箱に入れた場合の典型的なオーバーダンプによる下降特性です。
Pre-8で40Hz付近を15dBアップをすることも可能ですが音楽信号のクリップを防ぐために全帯域を10dB程下げる必要があります。
システムの土台とも言える基本的な特性に関する問題点は原点に立ち戻って対処することが重要だと考えます。
今回のNF氏のシステムの大きな特長でもあるパワーアンプ以前を完全なアナログ機器によるシステムに切り替えた場合は何らかの方法でウーファーの再生レベルを最大15dBほど補う必要があります。
今まではプリアンプと専用の装置で低域の不足分を補っていたとのことですが、根本的な対策が必要だと感じました。
私のアイデアは特性が判っているウーファー用に専用のパワーアンプを入れて補正しようとするものでした。
早速試作機をお送りして試聴して戴くと極めて良好とのお話しで、直ぐに専用アンプの製作を依頼されました。
完成したアンプの納品後、改めてシステムの調整を実施した結果が今回のNF氏の感想となりました。
ちなみに専用のアンプでドライブしたウーファーシステムの特性が下図ですが、30Hzから250Hzの利用帯域では±2dB以下という素晴らしい結果となりました。
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DEQXは理想的なマルチアンプシステムの構築に資する秀逸な装置だと思いますが、万能ではありません。
システムとしての最低限の周波数特性を確保したり、マルチウェイシステムでの帯域バランスを±6dB程度に納めるなど、土台としてのシステムの基本性能を確保した上でアナログでは出来ない室内音響特性の補正やシステム全体の位相を管理するのがその役割だと考えます。
今回の例ではウーファーに関する基本的な問題を特注のアンプで解決した上でDEQXによる仕上げを行い、システムとしてのクォリティを大幅に向上できたと感じています。
それにしても完全なアナログシステムとDEQXを使ったデジタルシステムをパワーアンプの前で一気に切り替えるというシステムは初めて拝見しました。
設定を終えて最後に聴かせて戴いたアナログシステムは何とも懐かしいサウンドの香りが有り、定位感やボーカリストの口のサイズなどといった細かいことを気にしなければBGM的にはとても好きな音だったことを思い出します。
ありがとうございました。
早速Pre-8で測定するとウーファーは下図の特性で、40Hzで15dBもレベルの低下が見られます。
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強力な磁石と軽い振動板のユニットを密閉箱に入れた場合の典型的なオーバーダンプによる下降特性です。
Pre-8で40Hz付近を15dBアップをすることも可能ですが音楽信号のクリップを防ぐために全帯域を10dB程下げる必要があります。
システムの土台とも言える基本的な特性に関する問題点は原点に立ち戻って対処することが重要だと考えます。
今回のNF氏のシステムの大きな特長でもあるパワーアンプ以前を完全なアナログ機器によるシステムに切り替えた場合は何らかの方法でウーファーの再生レベルを最大15dBほど補う必要があります。
今まではプリアンプと専用の装置で低域の不足分を補っていたとのことですが、根本的な対策が必要だと感じました。
私のアイデアは特性が判っているウーファー用に専用のパワーアンプを入れて補正しようとするものでした。
早速試作機をお送りして試聴して戴くと極めて良好とのお話しで、直ぐに専用アンプの製作を依頼されました。
完成したアンプの納品後、改めてシステムの調整を実施した結果が今回のNF氏の感想となりました。
ちなみに専用のアンプでドライブしたウーファーシステムの特性が下図ですが、30Hzから250Hzの利用帯域では±2dB以下という素晴らしい結果となりました。
[ 専用のアンプでドライブしたウーファー領域の特性 ]
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DEQXは理想的なマルチアンプシステムの構築に資する秀逸な装置だと思いますが、万能ではありません。
システムとしての最低限の周波数特性を確保したり、マルチウェイシステムでの帯域バランスを±6dB程度に納めるなど、土台としてのシステムの基本性能を確保した上でアナログでは出来ない室内音響特性の補正やシステム全体の位相を管理するのがその役割だと考えます。
今回の例ではウーファーに関する基本的な問題を特注のアンプで解決した上でDEQXによる仕上げを行い、システムとしてのクォリティを大幅に向上できたと感じています。
それにしても完全なアナログシステムとDEQXを使ったデジタルシステムをパワーアンプの前で一気に切り替えるというシステムは初めて拝見しました。
設定を終えて最後に聴かせて戴いたアナログシステムは何とも懐かしいサウンドの香りが有り、定位感やボーカリストの口のサイズなどといった細かいことを気にしなければBGM的にはとても好きな音だったことを思い出します。
ありがとうございました。

