HOME
注目! roon ready
roonってなに? 高音質プラットフォーム

疑問/質問、大歓迎
メールでお寄せ下さい

contact@kurizz-labo.com

ページトップへ
クリズラボのご紹介

■ クリズラボ(Kurizz-Labo)はオーストラリアの DEQX(デックス)社 が開発した製品を日本の皆様にご紹介(輸入・販売)するため、2006年の11月に設立しました。

■ NHK在職中、プロの音響エンジニアとして習得した貴重な経験と、一般向けのオーディオ誌(電波科学)などへの執筆で得た知見を元に、アンプや接続コードなども製作して販売しています。



DEQXとの出会い

■ NHKを退職後、プロ用の音響機器を輸入して販売する、 Fairlight Japan(フェアラトジャパン)という会社に再就職しました。そして、ここでDEQXと出会うことになります。

■ 再就職から半年、DEQX社の初代の製品となるPDC-2.6のプロトタイプが届きました。スタジオのモニタースピーカーを標準化するのが目的とのことでした。


< DEQX PDC-2.6 >

■ 社長から説明を受け、その効果を耳にした瞬間、私の心はときめきました。

■ 100年越しの課題となっていたスピーカーと室内の音響特性を最新のデジタル技術で劇的に改善できる革命的な製品が現れた!と感じたのです。

■ モニタースピーカーも大事だが、これはぜひ再生オーディオに使ってみたい ・・・

■ 家に持ち帰り、英文マニュアルを見ながら悪戦苦闘の数ヶ月でしたが結果は期待通りでした。

■ 中域に独特のキャラクター(色づけ)があり、仕事はともかく家庭には絶対に持ち込みたくないと思っていたモニタースピーカーが極めて心地良い最上級のサウンドに変身したのです。


< EXCLUSIVE model2401twin >

■ それから12年、KZ方式のウーファーユニット と、DEQXでクセを取り去ったホーンは以来変わらず、現在の試聴システムに受け継がれています。


< TAD TL-1601a / TD-4001 + TH-4001 >

DEQXとDIY(自作システム)

■ DEQXは測定結果を元に、スピーカーシステムの周波数特性とレベルバランスを自動的に調整することができます。(合わせて位相特性、群遅延特性、ステップレスポンスを最適化します)

■ この機能によってフルレンジシステムからマルチアンプ方式まで、DIYシステムを含むあらゆるスピーカーシステムにとって強力なツールとなり、趣味としての世界が大きく広がります。

■ また、この自動補正付きクロスオーバー機能により、DEQXは本格的なマルチアンプ方式を容易に構築できる唯一の製品となっています。(年現在)

クリズラボのオーディオクリニック

■ DEQXは再生システムに深く関連することから、事前のご相談を含むクリニック的な提案をさせて頂いています。その過程でお一人の方と100通を超えるメールのやり取りも全く珍しい事ではありません。

■ まずは、オーディオ全般についての疑問、質問、ご相談など、いつでも気軽にメールを頂ければ嬉しい限りです。

■ クリズラボは貴方が望みのサウンドを手に入れるお手伝いができればと考えています。

■ 標高1,000m、年平均気温8.2度の軽井沢に移住し、鮮度を求めて自家焙煎を始めてしまった珈琲とともに、音楽とオーディオを語り合えれば望外の幸せです。

 ------------------------------------------------------------------------------------------------


< 石窯製作・奮闘記 > < 珈 琲 > < 庭の友達 >


< 軽井沢試聴室 > < クリズラボ製アンプ > < DEQXの社長と >


< DEQX試聴 > < 出演番組-1 > < 出演番組-2 >


< 愛犬と私 > < 測定風景 > < くり工房 >

 ------------------------------------------------------------------------------------------------

自己紹介

■ 個人商店「クリズラボ」を創業した私は今年で 歳になる典型的な団塊の世代です。

■ 最初の職場がNHKで、音楽と報道関連の音声を担当。20年以上も番組作りをしてきました。

■ 1980年代はCDの登場など、音のデジタル化時代が到来しました。この頃から私もPCM録音機の開発など、設備のデジタル化に深く関わるようになってきました。

■ 記憶に残るのは、PCM-F1(音をデジタル化して家庭用VTRに記録する装置)を使い、ビデオの国際衛星回線を通じて海外からで日本に伝送して放送する生中継番組を担当したことです。


< SONY PCM-F1: 1981年発売>

■ その後様々なテストを重ね、1989年の元旦、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートを世界で初めて日本までデジタル信号で伝送。BS放送のデジタル音声で家庭まで届けることができました。

■ この時のシステムで唯一のネックはスタジオの機器がアナログ方式だったことです。

■ 演奏会場から家庭まで全てデジタル信号のままで伝えたいとの思いで、デジタルのミキシングコンソールの開発を行うプロジェクトを立ち上げました。

■ 3年後の1992年には待望のデジタルコンソールが完成し、ベルリンフィルとウィーンフィルのコンサートを生中継することができました。(詳細は下記の記事ご覧下さい)

◆雑誌「CHROMA」1993年3月号に掲載された記事

■ CHROMA以外にも、放送技術、プロサウンドなどの専門誌に多くの記事を掲載してきました。

◆ 学会誌等に掲載・公表した報告書類等の一覧

■ また、業務と平行して趣味の分野では「電波科学」という雑誌に1974年の3月号から20年間程、スピーカーシステムやアンプの製作記事を毎月のように掲載させて頂きました。


< 1977年10月号:自作アンプが表紙に>

◆ 電波科学掲載記事のご紹介(1974年3月号~1985年3月号)

■ 更に1982年、家庭用VTRの登場に合わせた「Video Com(ビデオコム)」という雑誌の創刊号から「VTRの音」ついての記事を多数書かせて頂きました。

◆ クリズラボの栗原が考える再生オーディオの原点


クリズラボの紹介(2)へ

Copyright© 2006- Kurizz-Labo. All rights reserved.