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新製品 KL-AT-6D Pure Passive ATT Digital 時代の救世主
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6ch Pure Passive Attenuator for Digital
新製品:6ch アッテネーター “KL-AT-6D”
★ 好 評 発 売 中 ★

■ デジタルオーディオシステムを完結する純粋抵抗素子ATT(アッテネーター)

■ 3Wayマルチアンプシステムまで対応する6チャンネルの精密連動型ATT

( 2台をリモコンで操作すれば4〜6Wayマルチアンプシステムまで対応可能 )

■ 設計:Kurizz-Labo / 製造:HATTOR AUDIO(Poland)

< クリズラボの新製品 “KL-AT-6D” と専用リモコン >


< モノ×6 / ステレオ×3 / 3Wayマルチ(L/R)/ 5.1chサラウンドまで対応可能 >



「アッテネータの導入で圧倒的な静寂から浮かび上がるクリアな音像が実現しました。」

User's Report No.111 GM氏が試作ATTを使用したシステムで感想文を!

■ アッテネーターをデジタルシステムに入れると・・・

DAC(デジタル/アナログ変換)を理想的に動作させ、最高のクォリティーを引き出します。

チャンネルデバイダー等に多い残留ノイズを大幅に低減し、圧倒的な静寂感を実現します。


■ DACとアッテネーター

・ デジタル信号の本質的な弱点は低レベルでの雑音と大信号時のクリップです。

・ デジタル機器を最大限に生かすにはデジタル信号のレベル管理が大切です。

・ 最近はデジタル信号を絞ることでDACの出力レベルを調整しています。

・ DEQXもHDP-3以降はデジタル式の音量調整になりました。

・ 32bit-DACの採用で低レベルの質は改善しましたが本質的な問題は残ります。

・ 外部接続のDACを使用しても入力のデジタル信号を絞れば結果は同じです。

・ デジタル信号をそのままDACに入れ、出力をATTで絞るのが理想です。


■ ノイズとアッテネーター

・ チャンネルデバイダー等に見られる、アナログの残留ノイズ問題です。

・ 残留ノイズはVRを絞りきっても出ている 「シャーノイズ」 のことです。

・ デジタルでレベルをアップするとラインアンプにその分の余裕が必要です。

・ このためチャンデバなどでは他の機器より残留ノイズが大きくなりますます。

・ DEQXを含めデジタルでのレベルアップが想定される機器の宿命です。

・ ハイゲインのパワーアンプと高能率なユニットでは問題となります。

・ デジタル機器の最終出力をATTで絞れば確実に残留ノイズが低減されます。


< アナログ式ATTによる残留ノイズの低減効果(デジタルVRはフルに設定)>


■ アッテネーターの新規開発

・ ATTの実現手段は様々ですが新たな問題が生じる方式は避けるべきです

この度、音質への影響が最も少ない抵抗のみのパッシブ型ATTを開発!

< 開発目標 >

1.6ch対応、1dBステップ、60dB以上の減衰量を確保、リモコン可能

2.多くのオーディオ機器で利用出来る入出力インピーダンスを確保

3.出力インピーダンスの変動を可能な限り小さくする
※ DAC等で使用される通常の 「R-2R」 方式はインピーダンス変動が大きい

4.マルチアンプ方式で最も重要なチャンネル間のレベル差を極力小さくする

5.切替リレーの数を極限まで減らし、長期の使用に耐える安定性を確保する

6.アナログ式リニアー電源の採用など、自身のノイズを極限まで低下させる

7.設置や接続の判りやすさと限りなくシンプルな操作性を実現する

・ 上記の2.と3.を実現する回路を新たに考案するなど、完成まで足かけ3年

・ 設計はKurizz-Labo、製造は欧州の高級オーディオメーカーに依頼しました。

3Way(2台で5Way)マルチアンプ方式が可能、ステレオから5.1chサラウンドまで対応できる、デジタルオーディオ時代の必須アイテムです。


■ KL-AT-6Dの使い方

・ 使い方は簡単! パワーアンプの前に入れるだけで理想的なシステムが完成

・ デジタル系のボリュームは最終段のDACまで絞りません(Full)

・ 接続ケーブルはDEQXからATTまで10m以内、アンプまでは5m以内を推奨。

・ 具体的な接続例をご紹介します。

1.DEQXの出力に導入する場合


< DEQXを利用したマルチアンプシステムにKL-AT-6Dを入れる場合 >

・ DEQXの出力はスピーカーのドライブ方法で出力系統が変化します

・ 3Wayマルチでは、L1/R1が低音、L2/R2が中音、L3/R3が高音用になります

・ 2Wayでは、L2/R2が低音、L3/R3が高音、L1/R1はサブウーファーです

・ 1Wayのシングルアンプ方式では、L2/R2が出力となります

・ このため、DEQXとKL-AT-6Dの出力関係を 1:1 にしておくと便利です

・ DEQXからアンプへのケーブルをATTの出力に変更すれば接続は完了です。

・ ATTの出力に変換器を入れるとRCA入力のパワーアンプにも接続出来ます。
※ 市販の XLR → RCA変換コネクター(2番ホット)をご利用下さい


2.外部DACの出力に導入する場合


< DEQXのデジタル出力+外部DACでKL-AT-6Dを使う場合 >

・ 図は3Wayマルチアンプシステムを想定しています。

・ 2Wayやフルレンジの場合はアナログ出力と同様に接続端子を選んで下さい。

・ もちろん、本機の各chは完全に独立しているので使い方に制約はありません。

・ また、CDPとパワーアンプ間に使えば超シンプルなシステムが完成します。


■ KL-AT-6Dの概要

< フロントパネル >


< リアパネル >


■ KL-AT-6Dの仕様

< 本体 >
レベルコントロール範囲 : 0〜62dB〜∞ / 1dBステップ(ミュート有り)
入力インピーダンス : 2.4kΩ以上 / 全ステップ(600Ω以下のアンプ出力に適合)
出力インピーダンス : 1.2kΩ以下 / 全ステップ(10kΩ以上のアンプ入力に適合)
周波数特性 : DC〜100kHz(±0dB)/ DC〜500kHz(-0.5dB)
S/N :(測定限界以下)
6chの連動誤差( : 0〜31dB ±0.0dB / 32〜62dB ±0.1dB以内
消費電力 - 動作時 : 10W(AC100V-Only)
  スタンバイ時 : 7W以下
外形寸法 : W370×H90×D290(ツマミ:φ50×D42を含む)
重量 : 5kg(本体)
備考-1(LED輝度) : 表示LEDの輝度を5段階(+OFF)に調整可能
備考-2(電源制御) : HDP-5 / PreMATE+からのDC12V電源制御が可能
付属品 : 専用リモコン
※ 連動誤差はマルチアンプの帯域バランスに影響する極めて重要な性能です


< リモコン >


操作ボタン(5ボタン) : Vol+ / Vol- / MUTE / DISPLAY / STBY
外形寸法 : W31×H150×D20
重量 : 150g
電池 : CR2032(3V) 2個(内蔵)


※ 電池は2個とも新しいものと交換して下さい


製品・価格表

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