No. | メディア | タイトル | 掲載時期 |
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001 | CD | 情家みえ / THE REST OF YOUR LIFE / MDK-0002 | 2021年10月 |
[ CD:Mdk Music Japan:MDK0002 ] [ 自筆サイン入りCD ]
first impression
最初の出会いは2014年に出た彼女の出発点となるファーストアルバム ※1でした。
※1 "MIE JOKE sings BALLADS and other love songs"
その一曲目、” SO IN LOVE ”・・・真夜中にSTAXのヘッドフォンで聴きました。
” 深く愛し合って ”・・・たしかにそんな感じが伝わってきました。
ボーカルはオン、ピアノはややオフマイクですが実に自然な音色と響きです。
私にはスタジオで録音されたクラシック的サウンドに聞こえました。
強烈なインパクトはありませんが、聞き込むほどに味が出てきます。
気が付けば折々に聴きたくなる私の定番アルバムとなっています。
それから7年、今回のアルバムがホールで録られたことは後で知りました。
(ジャケットで判るのですが、いきなりCDを取り出してリッピング・・・)
roonで再生、一曲目の” Say It ”をSTAXで聴きます。
前回よりもピアノがやや近く、逆にボーカルはやや遠めです。
と、言ってもその違いは僅かで、よほど聞き比べないと判らない程度ですが。
ファーストアルバムが心のささやきなら、こちらは歌い上げる感じです。
残響は感じますが「ちまたの噂」ほど(笑)多くはありません。
2曲目を聴いていると1分過ぎあたりからベースが入ってきました・・・
ならば、3曲目にはドラムも?・・・それはありませんでした(笑)
ペースが入ると土台が出来た感じでとても心地良く響いてきます。
STAXで一通り聴いた後、デスクトップシステムとメイン装置で改めて試聴。
ここで、サイン入りのジャケットを改めて拝見するとホールの客席で撮影?
録音場所は名古屋の守山文化小劇場でした。
全7曲の内、3曲(2、5、6)にウッドベースが入ります。
ボーカルもピアノも極めて自然で、特にピアノの音色は秀逸と感じました。
演奏と録音がこれほど高いレベルで融合した作品は多くはありません。
ゴリゴリのジャズファンには物足りないかもしれません。
ゆったりと珈琲を飲みながら音楽に耳を傾けるには最良の一枚です。
彼女のボーカルが貴方を深いしじまにいざなってくれることでしょう。
最初の出会いは2014年に出た彼女の出発点となるファーストアルバム ※1でした。
※1 "MIE JOKE sings BALLADS and other love songs"
その一曲目、” SO IN LOVE ”・・・真夜中にSTAXのヘッドフォンで聴きました。
” 深く愛し合って ”・・・たしかにそんな感じが伝わってきました。
ボーカルはオン、ピアノはややオフマイクですが実に自然な音色と響きです。
私にはスタジオで録音されたクラシック的サウンドに聞こえました。
強烈なインパクトはありませんが、聞き込むほどに味が出てきます。
気が付けば折々に聴きたくなる私の定番アルバムとなっています。
それから7年、今回のアルバムがホールで録られたことは後で知りました。
(ジャケットで判るのですが、いきなりCDを取り出してリッピング・・・)
roonで再生、一曲目の” Say It ”をSTAXで聴きます。
前回よりもピアノがやや近く、逆にボーカルはやや遠めです。
と、言ってもその違いは僅かで、よほど聞き比べないと判らない程度ですが。
ファーストアルバムが心のささやきなら、こちらは歌い上げる感じです。
残響は感じますが「ちまたの噂」ほど(笑)多くはありません。
2曲目を聴いていると1分過ぎあたりからベースが入ってきました・・・
ならば、3曲目にはドラムも?・・・それはありませんでした(笑)
ペースが入ると土台が出来た感じでとても心地良く響いてきます。
STAXで一通り聴いた後、デスクトップシステムとメイン装置で改めて試聴。
ここで、サイン入りのジャケットを改めて拝見するとホールの客席で撮影?
録音場所は名古屋の守山文化小劇場でした。
全7曲の内、3曲(2、5、6)にウッドベースが入ります。
ボーカルもピアノも極めて自然で、特にピアノの音色は秀逸と感じました。
演奏と録音がこれほど高いレベルで融合した作品は多くはありません。
ゴリゴリのジャズファンには物足りないかもしれません。
ゆったりと珈琲を飲みながら音楽に耳を傾けるには最良の一枚です。
彼女のボーカルが貴方を深いしじまにいざなってくれることでしょう。