「軽井沢で“DEQXと音楽と珈琲”を楽しむ会」

      


     
 

   
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 「軽井沢で“DEQXと音楽と珈琲”を楽しむ会」

   << 直近の感想文 >>

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  軽井沢のDEQX試聴会に参加して

                                        埼玉の古参マニアより

  クリズラボのリファレンスシステムは・・・・

   TADの2インチドライバーと38cmウーハーによる超シンプルな2Wayシステムです。
  しかしそこから飛び出してきたサウンドはまるで軽井沢の空気のようにピュアで爽やか、そして
  浅間山のように堂々たる迫力を兼ね備えたもので、その音に私は一瞬で魅了されてしまい
  ました。・・・・・などと、つい評論家先生の口真似でもしてみたくなる再生音でした。

 ◆ 正直にいえば私も10年以上前、TADのユニットを使ったバーチカルツインのシステムを
  鳴らしていました。もしあの当時、今聴いているこの音が出ていたら絶対に手放したり他の
  機種への浮気などあり得なかっただろうなあ、と思わされた次第です。

  それにしても同じユニットを使ったシステムなのになんでこんなにも・・・

 ◆
その秘密は繊細な構造と過激なまでの重さ(笑)を備えた超弩級の低音用密閉箱、
  そしてホーンドライバーに接続された特注のステップダウントランスや良質なパワーアンプなどに
  あることは論を待ちません。

  しかしそれに及ばずとも近いことは私もやってきたはずです。なのに、なのにまるで違うのです。

 ◆ とすると、やはり決定的かつ根本的な違いを生じさせているのは位相の変化なしに再生帯域
  を自在に分割できるチャンネルデバイダーの存在です。

  位相変化のない状態でスピーカーの周波数特性や群遅延特性などを補正、そして10バンドの
  パラメトリックイコライザーによるルーム補正までできるDEQXを用いていることしか考えられません。

 ◆ 昔のアナログ式パラメトリックイコライザーなどは位相の変化や歪み、雑音の付加など、音を
  悪くする要素も多く、よほどの事情がない限り使うべきものではありませんでした。

 ◆ しかし、このDEQXは位相変化のないデジタルフィルターと精密なソフトの力によってアンプや
  スピーカーの性能の限界から生じる周波数特性の乱れや、位相のずれを根本的に補正する
  とのこと。

  これによって原理的に再生波形の乱れを補正して音の鮮度自体を回復させているようです。

 ◆ 昔のアナログ式イコライザーなどでは想像もできなかった魔法の装置であり、スーパーツール、
  もしかするとIPS細胞みたいなものなのかもしれません。

 ◆ とすると、私がTADを手放した頃にはまだDEQXが存在しなかったので、ある意味では
  宿命だったとも思えます。これで少しは安堵の感慨に浸ることが出来ました。 

 ◆
 いずれにしても私のような大昔のオーディオマニア人間は遅かれ早かれ近々あの世に旅立つ
  宿命です。
  とすれば冥途の土産に一流マニアの証でもありデジタル技術最先端のDEQXが最適かなとも
  思ってしまうのでありました。

 ◆ 試聴会に伺った軽井沢クリズラボの魅力はこれだけではありませんでした。
  栗原さんお手製のLPガスによる珈琲豆の直火焙煎器で丁寧に炒った豆を奥様が心をこめて
  抽出。このコーヒーを何杯でもいただけるのです。そして、焙煎の実演を見させていただきながら
  デッキでも戴きました。

  そのデッキの目の前、大木の木陰に設けられたリスの餌場や小鳥の水浴び場に訪れた野生の
  客人達のアルバムを奥様から見せていただく癒しの一時でもありました。

 ◆ また、到着して直ぐ昼食に行った近所のお蕎麦屋さんは私好みの細めの麺が大変美味しく、
  全部ひっくるめて1,000円の会費ではとても間に合わないだろうと思わざるを得ません。

 ◆ オーディオファンや音楽ファン必聴の再生音。
  そして美味しいコーヒーと絶品のお蕎麦。
  下界では味わえない自然の心地よさと奥様のおもてなし。

  今回はその全部を遠慮なく満喫させていただきました。

 ◆ 最後になりましたが、今日一日で私の冥途行きが少し遠のいたように思えたことも大きな
  収穫だったと思います。貴重な一日をありがとうございました。

                                      2016/06/12 by ANI。

   
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 「軽井沢で“DEQXと音楽と珈琲”を楽しむ会」

第10回: 2017年2月11日(土): 軽井沢のクリズラボで開催

                                      

 

 

    
       < お待ち申し上げております >                   < 17年目のコケ >

 
                         < クリズラボ再生システム >

■ 簡単に言えば、
クリズラボで気楽にDEQXの音が聴ける試聴会です。
■ 同時に、「
音楽と珈琲を楽しむ会」でもあります。
■ 浅間山とリスと再生装置と、そして美味しい珈琲と蕎麦がお待ち申し上げております。
■ もちろん、冷やかし、興味本位、大歓迎です。気楽にご参加下さい。

■ 場所は東京駅から新幹線で1時間少々の軽井沢(追分地区)です。
■ まずは軽井沢で一番の美味しいお蕎麦屋さんで昼食は如何でしょうか。

■ 奥様は軽井沢銀座や有名なショッピングモールでお買い物。
■ その間、殿方はクリズラボでオーディオ三昧・・・・も、ありです。(もちろん逆も!)

「DEQXってどんな音?」・・・それは実際にお聴き頂くのが一番だと考えます。

■ 毎月開催する予定です。
■ ご都合に合わせてお好きな季節にお出かけ下さい。
■ 
毎回、3名様までとさせて頂きます。
■ 交通費と昼食代(\1,000)は自費。それ以外は無料です。
■ クリズラボが自家焙煎したマンデリン珈琲豆をプレゼント。

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     「軽井沢で“DEQXと音楽と珈琲”を楽しむ会」

              
貴方のご参加をお待ち申し上げております。

                   

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< 参加方法 >


■ 開催場所は軽井沢町のクリズラボ試聴室となります。
■ 開催時間は午後1時から4時半(コアタイム)です。
■ 午後1時のコアタイムまでにお越し頂ければ参加できます。
■ 参加方法としては「標準コース」以外にも様々な方法があります。
■ 「標準コース」は信濃追分駅までの送迎付きです。
■ それ以外の場合はご自身で自由にスケジュールを立てて下さい。


              (電車の時刻については参考です。各自で必ずご確認下さい。)
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「軽井沢で“DEQXと音楽と珈琲”を楽しむ会」のテーマについて

■ 今、携帯音楽プレーヤーとヘッドホンで聴く音楽が大きなトレンドになっています。
■ 定額料金で何万曲でも聴き放題という環境も追い風になっているようです。

■ 一方で、スピーカーで聴く実物大の音楽もあります。
■ 巨大な振動板から放出される音響エネルギーが貴方の体を揺さぶります。

■ 音を体感したい、ダイナミックレンジの大きなソースを聴いてみたいという方大歓迎です。
■ どちらかと言えば小音量派だけど「音の小宇宙」を聴いてみたいという方も大歓迎です。

■ CD、レコード、USBメモリーに入った音源等、持ち込み大歓迎です。(SACDを除く)

         < テーマの一つは体で聴く〝低音の魅力〟

 
鬼太鼓座:富嶽百景

3メートルの和太鼓が目の前で炸裂します

■ 1997年、ビクターの青山スタジオでの録音。
■ 1インチ・2チャンネルのアナログテープに録音。
■ 1/2インチ・2chの特製ヘッド付きスチューダーでマスターを製作。
■ 鬼太鼓座は山梨県身延町の総合文化会館で録音することが多かった。
■ しかし、富岳百景では
スタジオで究極の繊細感と太鼓のパワーの両立を目指した
■ 更に、アナログ録音ならではの音の魅力を追及するという二つの録音テーマに挑戦した。


 ( 2008年にお会いした、レコーディングエンジニアの高田英男氏から伺った話 )



HELL FREEZES OVER
THE EAGLES

■ 6曲目のHotel California
■ 1994年に再結成
■ スタジオライブ録音
特別なEQ処理のコンガの
  低音がどこまで沈み込むか




Great Voices
Reference Sound Edition

■ 1曲目のEvie Sands
While I Look At You

冒頭の圧倒的な重低音
■ これが普通なら装置が異常
■ 23秒後、ボーカルの質感は




The Tyn Church Organ
Prague 1673

■ 2曲目のToccata prima

■ パイプオルガンの本当の音
32Hzが皮膚を揺さぶる

    < そして、アナログレコードとボーカルと音像定位の魅力です。 >
 
  
ナット・キング・コール   ↑(アナログレコード)   高橋真梨子

心地よいスクラッチノイズと共に、ナットキングコールと高橋真理子が歌います

■ ナット/キング/コール(Nat king Cole / 1919-1965)
  1956年、ゴードン・ジェンキンス・オーケストラをバックに録音

■ 高橋真梨子(1949年-) 1984年、音響ハウスで録音
   エンジニア:梅津達夫、高田英男、山口州治(高田さんが・・)




Roberta Gambariini
Easy to Love

■ デビューアルバム
・ エンジニア:アル・シュミット
・ 2004年キャピタルスタジオ

実力派シンガーの名録音




Hilary Hahn
Plays Bach

■ 17歳のデビューアルバム
・ 1996年録音


ヴァイオリンの名録音




MIE JOKE
BALLADS

■ 情家みえ (Vocal)
■ 後藤浩二(Piano)
■ 長江和哉(Mixer)


クラシック系ジャズの心地よさ

                      < 試聴音源の一例 >

   
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参加申し込みは下記の要領でお願い致します。
 (メールが最適ですが、お電話の場合は平日の午後3時~5時にお願い致します。)
                                (電話:0267-45-6166)

< 申込時、下記の項目をお知らせ下さい >(
)は必須項目

1.
○月の会に参加希望
2.
お名前
3.
お住まいの地域(○○市、等)
4.
参加方法(標準コース、コアタイム中心、ドライブ、その他)
5.
標準コース以外の場合は概要をお知らせ下さい。

6.簡単なオーディオ歴(○○年、等)
7.好きな音楽のジャンル
8.苦手なもの(珈琲、お蕎麦、等)

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                            Kurizz-Labo



   




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