■ 第4回 DEQX調整セミナー( in 軽井沢 )のお知らせ 今回はKurizz-Labo10周年キャンペーンとして無料の特別開催となります。 ( ※ 第3回軽井沢セミナーの報告 ) |
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● 日 時:2016年11月5日(土)~ 6日(日) [ 当日夜の懇親会後一泊。翌日軽井沢散策(自由行動)をお薦めします。] ※ 東京近郊の方は当日の夜 22:13 軽井沢発 → 23:24 東京着で帰宅も可能です。 ● 場 所:軽井沢のクリズラボ試聴室 → 場所の地図 <現在のKurizz-Laboデモ用システム> ● 内 容 日 時:2016年11月5日(土)11時~(22時) <当日の予定> 午前11時20分頃、信濃鉄道の信濃追分駅に集合 → 東京からのタイムテーブル ・ Kurizz-Laboのデモシステム試聴 ※ お好きなCDかLPをお持ち下さい。(USBメモリーの再生も可能) (昼食は近くの蕎麦屋さんを予定) 午後1時頃からDEQX調整セミナーをスタート 1.DEQXの動作原理(信号処理)を簡単に説明 2.DEQX設定の実習とノウハウの習得 セミナー修了後懇親会( ビールと食事とオーディオ談義 ) ※ 翌日は自由行動 (希望により話題の朝食屋「キャボットコーブ」等をご案内します) ● 参加費:セミナー受講料 ----- 10周年キャンペーンで、今回は無料です。 懇親会 ------------ 実費(3~4、000円程度) 往復旅費、5日の昼食、宿泊費等は各自負担 (宿泊場所はご希望により手配致します) ● 申 込:メール「 contact@kurizz-labo.com 」でお申し込み下さい メールへの記載内容:お名前、お住まいの地域、連絡電話、宿泊手配の有無 ● 定 員:先着順で5名程度。 ● 申込〆切り:10月末日(ホテル予約希望の方は10月20日頃までにお申し込み下さい。) ※ 内容やスケジュールは都合により変更となる場合がありますのでご了承ください。 <現在のKurizz-Laboデモ用システム系統図(クリックでPDFが開きます)> Kurizz-Labo |
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・・・・・・ <実施報告> ・・・・・ |
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■ DEQX試聴会とオーディオセミナー(※)のご報告(2016年4月9日・土:開催) ※ オーディオセミナーは「ゼロから始めるマルチアンプ」の第1回目でした。 |
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● 日 時:2016年4月9(土) 12:30 ~ DEQX試聴会 14:30 ~ オーディオセミナー(有料:2,500円) ● 場 所:アサマ化成本社ビル9階・多目的ホール[東京都中央区日本橋小伝馬町20-6] ● 内 容: ■ DEQX試聴会 12:30 ~(13:30) ・ 音に悩んいるオーディオ愛好家 ・ 素晴らしい音で音楽を楽しみたい方 ・ 自作で楽しむDIYオーディオを追求されている方 ⇨ 音を楽しみたい多くの方々とって、DEQX(デックス)※ は強力なツールです。 ⇨ DEQXとは何か、その中味と実際の効果を確認して頂きます。 ※ デジタルオーディオプロセッサー :Digital EQ & X_Over < 試聴会で使用したスピーカー > < 試聴会の様子> ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ■ オーディオセミナー 14:30 ~(17:30)[有料:2,500円(資料代他)] 「 ゼロから始めるマルチアンプ 」シリーズ / 第1回 ~ マルチアンプ方式とその可能性 ~ ◆ 第1回 ~ マルチアンプ方式とその可能性 ~ の内容 1.なぜ今マルチアンプなのか 2.理想はフルレンジ一発!(実現の可能性?) 3.L/Cネットワークの功罪とメーカーの戦略 ◆ 第2回(予定)-------------------------------------- 4.今、デジタル技術が無限の可能性を解き放つ 5.マルチウェイをフルレンジのように鳴らす! 6.成功の確率が高いのは3Wayまで(2Wayでも十分) ◆ 第3回(予定)-------------------------------------- 7.急がば回れ!成功の秘訣は理論と実践の基礎にあり 8.自由度が飛躍的に高まる電気と音響の基礎理論 9.音質を決定する低音域の確保術 ◆ 第4回(予定)-------------------------------------- 10.部屋の音響特性と相談!中高域ユニットの選び方 11.貴方のDIYをお手伝い(部品の調達から完成まで) 他 < マルチアンプセミナーの様子 > < L/Cネットワークの説明 > ■ 第1回のオーディオセミナーではDEQX Clubでお馴染みの大分のTN氏から 「マルチアンプ方式によるオーディオの楽しみ」と題してご報告を戴きました。 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ ■ その時の説明資料を掲載させて頂きました。ぜひご覧ください。 Kurizz-Labo |
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■ DEQX「試聴会」&「調整セミナー」実施報告(2015年12月20日(日)開催) |
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● 日 時:12月20(日) 12:00~18:00 ● 場 所:アサマ化成本社ビル[東京都中央区日本橋小伝馬町] ● 参 加:試聴会とセミナーに合計14名の方がが参加されました < 12時から開催の試聴会 > ● 内 容: ■ 12:00 ~ 13:30:DEQX試聴会 ・ DEQXの機能説明と実際の効果をお聴き頂きまし ■ 14:00 ~ 18:00:DEQX調整セミナー ・ DEQXの設定ノウハウを公開(DIYオーディオへのトライ) ・ 音質改善の要、Room特性補正の実践的設定方法と実演 ・ 完成データーの保存と利用方法の徹底解説(DEQXの有効活用) < アサマ化成ビル多目的ホールのオーディオシステム系統図(クリックでPDFが開きます)> |
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■“実施報告”10月17日~18日:「第3回・DEQXセミナー」 in 軽井沢 |
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2015/10/24 ← 新着 → --------------------------------------------------------------------------------------------- < Woody & Allen工房製の小型2Wayを使用した調整実習の様子 > < デジタルオーディオの歴史とデジタル伝送についての講座の様子 > ● 日 時:10月17(土)午前11時 ~ 18日(日)正午 ● 場 所:Kurizz-Labo軽井沢デモルーム ● 内 容:DEQX調整セミナー 1.Kurizz-Laboデモシステムの試聴 2.デジタルオーディオの基礎とDEQX 3.DEQX設定の実際とノウハウの取得 4.ユーザー間の情報共有と親睦 ● 参加者:申込順の5名様で実施 < 調整実習を指名されたHMさんと偉そうな講師! > < マニュアル持参で鋭い質問をするNHさん > < 実習生を無視して説明を始める講師!> < 熱弁を振るう講師 > < 翌日の朝8時、朝食屋さんで席待ちの3名 > < 18日午後、信濃鉄道で帰宅の3名 > ● 5名の参加を戴いて、第一回目の「DEQXセミナー in 軽井沢」は無事に終了しました。 ● 2日目は自由解散の予定でしたが、全員がクリズラボに戻り、デモシステムの試聴と質疑応答を行いました。 ● 12時間に及ぶ集中講座でしたが、同じ目的を共有した仲間としての連帯を感じた二日間でした。 ● 岡山県倉敷市から参加された方も・・・・・はるばるのご参加、ありがとうございました。 ---------------------------------------------------------------------------------------------- 2015/10/1 Kurizz-Labo |
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■ ■ 場所:EXTONスタジオ東京/オクタヴィアレコード/試聴コーナー |
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< EXTONスタジオ東京の試聴コーナー(DEQX+AGS-ANKHのテスト中)> ● 日 時:10月10(土) 午後2時~試聴会 午後5時~懇親会 午後7時半終了予定 ● 場 所:EXTON Studio TOKYO(住所と地図) ● 内 容:制作したマスター音源を確認するための試聴コーナーが完成(DEQX HDP-4導入) 1.EXTONレーベル最新作の案内と試聴、参加者持ち込みCD(※)の試聴会を実施 ※ 参加される方は聴きなれたCD1~2枚を持参下さい 2.DEQXの簡単な説明とその効果を実際に確認して頂きます 3.午後5時頃から江崎社長を交えての懇親会(有料)を予定しています) ● 申 込:メール 「 contact@kurizz-labo.com 」 でお申し込み下さい メールには名前と連絡用電話、お住まいの地域、懇親会参加の有無等をご記入下さい ● 定 員:先着順で10名様程度を予定しています。 ● 〆切り:10月8日(木)(定員になり次第締め切りとさせて頂きます) ※ 内容やスケジュールは都合により変更となる場合がありますのでご了承ください。 < EXTONスタジオ東京・試聴コーナーのシステム図(クリックでPDFが開きます)> ---------------------------------------------------------------------------------------------- ● 当日、運が良ければ・・・CD用マスタリングルームの見学をさせて頂く予定です。 < EXTONスタジオ東京のマスタリングルーム > 2015/10/1 Kurizz-Labo |
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● 日 時:10月17(土) ~(18日)[17日は一泊して頂き、翌日は軽井沢散策等、自由行動] (※ 別途、東京都内での調整セミナーや導入システムの試聴会等も順次開催予定です) ● 場 所:軽井沢の Kurizz-Labo での試聴会とDEQX調整セミナーを開催予定 <2015年9月3日現在のKurizz-Laboデモ用システム> ● 内 容:10月17日(土)11時~(22時) 午前11時頃、信濃鉄道の信濃追分駅(軽井沢駅から10分)に集合 1.Kurizz-Laboのデモシステムを試聴して頂きます (昼食は近くの蕎麦屋さんを予定) 午後:DEQX調整セミナー開催(5名を超える場合は別会場で実施予定) 2.デジタルオーディオの基礎とDEQX 3.DEQX設定の実際とノウハウを学ぶ セミナー修了後懇親会:ビールで乾杯!食事とオーディオ談義(場所未定) (軽井沢泊) 翌日は基本的に自由行動 (希望により話題の朝食屋「キャボットコーブ」等をご案内します) ● 参加費:セミナー受講料 ----- 5、000円 懇親会 ------------ 3、000円程度 往復旅費、17日の昼食、宿泊費等は各自負担 (宿泊場所はご希望により手配致します。知人・友人宅での泊も可能) ● 申 込:メール「 contact@kurizz-labo.com 」でお申し込み下さい メールへの記載内容:お名前、お住まいの地域、連絡電話、宿泊手配の有無 ● 定 員:先着順で5名様程度を予定しています。 ● 〆切り:9月末日 ※ 内容やスケジュールは都合により変更となる場合がありますのでご了承ください。 <現在のKurizz-Laboデモ用システム系統図(クリックでPDFが開きます)> ● お好きなCDを1~2枚お持ち下さい。(Audio File入りUSBも再生できるかも知れません) 2015/9/4 Kurizz-Labo |
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■ 2015年6月25日 第二回 DEQX調整セミナーの実施報告 | |||||||
● 6月21日に二回目のDEQX調整セミナーを西蒲田のALLION試聴室で開催しました 参加対象 : DEQXに興味のある方、実際に効果を確認したい方、調整方法を学びたい方 参 加 費 : 無料 日 時 : 2015年(平成27年)6月21日(土曜日) 午前10時~ 場 所 : 東京都大田区西蒲田のALLION試聴室 <内容とスケジュール> 「 実践! 2Wayスピーカーシステムの魅力を最大限引き出す」 10:00 ~ 11:30 第一部 DEQXの役割紹介と解説 12:30 ~ 16:00 2Wayスピーカーの実践的設定法 <参加者> 既存のDEQXユーザー様5名他、合計10名の方が参加されました。 <パワーポイントを使ったDEQXの機能紹介> <2Way SP System> <SME Studio Monitor+Tweeter> ------------------------------------------------------------------------- ■ 測定方法が良く判り、大変参考になった。(DEQXユーザー様で初回調整未実施の方) ■ 忘れていたことを思い出した・・・・が、自身での設定はまだ無理か!(二年前に導入された方) ■ 良く判った。今日帰宅して調整すれば90%はできると思う。しかし、しばら経ったら・・・(DEQXユーザー様) ■ 特にマルチアンプのシステムでは強力なツールになると感じた。ぜひ導入したい。 ------------------------------------------------------------------------- ● 朝早いスタートにも関わらず、多くの皆様にお出で頂き、ありがとうございました。 ● 次回は10月頃に実施する予定です。 |
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■ 2015年4月25日 第一回 DEQX調整セミナーの実施報告 | |||||||
● 一回目のDEQX調整セミナーを西蒲田のALLION試聴室で開催しました 参加対象 : DEQXに興味のある方、実際に効果を確認したい方、調整方法を学びたい方 参 加 費 : 無料 日 時 : 2015年(平成27年)4月25日(土曜日) 午後1時~ 場 所 : 東京都大田区西蒲田のALLION試聴室 <内容とスケジュール> 「 実践! DEQXでフルレンジユニットの魅力を最大限引き出す」 13:00 ~ 15:00 第一部 DEQXのご紹介と実際の効果を聴く 15:00 ~ 15:30 休憩(第二部にご参加の方はここでご来場下さい。) 15:30 ~ 18:30 第二部 2時間で出来るDEQXの実践的設定法の実際 <参加者の内訳> DEQXユーザー 7名 他 13名 ----------------------------------------------------------------------------------------- <参加された皆様と、クリズラボの栗原> <スピーカーとDEQX&パワーアンプ(床置)> <DEQX社製作の説明ビデオを上映> <DEQXによる音質改善効果を説明> <スピーカー測定時のマイクロホン位置を説明> <新製品のHDP-5を紹介> <タッチディスプレイを搭載したHDP-5> <セミナー後の懇親会について説明する栗原> ■ 予想を遥かに上回るご参加を戴き、深く感謝申し上げます。 ■ 午後1時から6時半まで、5時間半に及ぶ長時間のセミナーでした。 ■ 多彩なご質問の中には耳の痛いお話しもありましたが、DEQXに寄せる熱い思いを感じることができました。 ■ プロジェクターで投影したPC画面を見ながら、実際の測定と設定方法をご説明させて戴きました。 ■ 今回はフルレンジ一ユニットでの調整でしたが、次回はツイーターをプラスした2Wayマルチへの挑戦です。 ■ チャンネルデバイダーの設定が入ることでDEQX機能を全てをご覧頂けます。 ■ 次回も多くの方々のご参加をお待ち申し上げております。 |
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■ DEQX試聴会報告 2013年11月30日(土) 西蒲田のALLION新試聴室にて | |||||||
● 新規にオープンしたALLION試聴室でDEQXの調整デモと試聴会を行いました。 定例の月末試聴会ですが、今回は特別メニューとしてDEQXの調整デモを実施しました。 ・持ち込み音源による通常の試聴会は午後6時から7時半まで行い、懇親会会場になだれ込みました。 ・DEQXの調整デモは午後3時から5時まで、2時間ほどでP-610の調整手順を見て頂きました。 <DIATONEの名器P-610(セーム革のエッジに交換)を使ったDEQX調整のデモ> <午後6時。SME(ソニーミュージック)のモニターSPを使った試聴会がスタート> |
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■ DEQX試聴会のご報告-2012年5月26日(土) 西蒲田のALLION試聴室にて | |||||||
● DEQXの新製品 HDP-4 試聴会 ALLION試聴室定例の月末試聴会で、DEQX社の新製品、HDP-4の試聴会を行いました。 ALLION試聴室のシステムは日々進歩していて、今やかなりの完成度に達しています。 これを新製品HDP-4がどのようにチューンナップできるかが今回のテーマです。 結果は参加された皆様の判定に委ねますが、私は「極めて正確な音」が出たと感じました。 そして、「正確な音」がこんなにも素晴らしいものだと言うことを改めて実感しました。 試聴会の後、参加された皆様との交流会があり、オーディオ談義に花が咲きました。 ありがとうございました。 |
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■ 試聴会のご報告-2011年1月23日(日)八王子 SAND GLASS | |||||||
● SAND GLASS 試聴会 今回のSAND GLASSでの試聴会は、「DEQXとデジタルアンプで励磁型ユニットをドライブする」という、多分日本初となる試みでした。 熱心なオーディオファンが3時間近く、CDの音に耳を傾けながら、時に鋭い技術的な質問を含めて和気藹々とした時を過ごしました。 SAND GLASSの2階フロアーには様々な励磁型スピーカーが展示されていますが、その中のALTEC-755Eを励磁タイプで復元した755exというユニットも聴いて頂きました。 |
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● 上の図は当日のメインシステムです。 ● 図の中の接続ケーブルは、まず、CDプレーヤーからDEQXまで、DEQXからパワーアンプまで、そしてスピーカーまでの合計7本が書き込まれています。 ● 実際にはパワーアンプからもう一方のスピーカーまで3本必要ですので合計10本となりますが、たったの10本の接続ケーブルで3Wayマルチアンプのフルシステムが完成することになります。 ● 多分最小本数のケーブルで接続された最もシンプルなマルチアンプシステムです。 ● しかし、このシステムの本当のユニークさは、超シンプルな構成でありながら他のシステムでは不可能なチューニングの自由度を確保していることです。 ● DEQXによるSPシステムの補正(周波数特性、位相特性、群遅延特性、ステップ応答特性)と、室内の定在波をキャンセリングするルーム補正などの機能はもちろんですが、さらに励磁型スピーカーならではのチューニングが可能なのです ● 励磁型スピーカーシステムは、ユニットそのもの、あるいはエンクロージャの組み合わせによる適正な励磁電流というものが存在するはずです。しかし、例えばその適正値から電流を絞り込んで励磁力を小さくすれば振動板への駆動力と制動力が弱まり、その分だけ甘くゆったりした感じの音になるはずです。 ● 反対に適正値より多めに流すと強力な駆動力と制動力が発揮されて低域などでは、切れの良いゴリゴリした感じの音が飛びだしてきそうです。 ● この励磁電流による音の変化は、パワーアンプのDF(ダンピングファクター)を”5”(Non-NFBの真空管アンプ)から”500”(NFBの掛かった半導体アンプ)に換えた以上の劇的な効果が期待できます。 ● さらには、「Non-NFBの真空管アンプ」で鳴らしたような音、そして「NFBの掛かった半導体アンプ」で鳴らした場合の音の雰囲気を励磁電流の調整一つで醸し出すことができるとも言えます。 ● もちろん、ユニットの励磁電流の変化は主に振動板への駆動力の変化であり、パワーアンプのDF値の変化は主に制動力の変化として表れますので質的には異なりますが、音の変化の方向性や雰囲気は似ています。 ● 今回の試聴会でもウーファーの励磁電流を変化させることで音がどう変わるか、実際に±10%程度の電圧を変化させて聞くことが出来ました。 ● その結果は・・・・・・・是非実際に体感していただきたい面白さです。 ● 大型3Wayシステムの試聴後、2階に場所を移してALTEC-755E風の励磁ユニットである755exのフルレンジシステムを聴いて頂きました。 ● 755exは良くも悪くも往年の名器の音ですが、これにDEQXを入れて特性を補正すると、往年の名器の良さを残しつつ、最新のプログラムソースも再生できる最新鋭のフルレンジユニットに生まれ変わります。 ● この755exシステムも励磁電流を変化させることで、ゆったりムード「のBGM的再生」から、1対1で音楽と対峙する「本気で聴くシステム」まで性格を変化させられる楽しさは他に見られない励磁型のメリットでしょう。 ■ こ ■ ● ご来場の皆様、ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。 |
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■ 試聴会のご報告 | |||||||
■ 2010年9月25日(土)ALLION定例試聴会報告 | |||||||
■ ALLIONアンプでおなじみの出水電器西蒲田試聴室で行われた定例会の報告です。 ■ Audio Accessory誌の全面的な支援もあり、用意された椅子が足りないという盛況ぶりでした。 ■ いつもは6時からスタートする持ち込みCD試聴会ですが、今回は4時からのスペシャルイベント付き。 ■ それは、なんと、出水電器社長の島元さんがDEQXを調整するという無謀なイベントでした。(笑) ■ 当初、この4時からの特別イベントに参加される方は2~3名と予想していましたが裏切られました。 ■ 4時には5名ほど、5時には10名近い方がお見えになり熱心に社長の調整を見守られていました。 ■ 実は、ここだけの話ですが、2週間ほど前に5時間ほどの特別レッスンをしていました。 ■ このときの島元さん、いつもと違って異常なほどの熱心さ。砂漠に水をまくように吸収されました。 ■ で、当日は私の説明で間延びしたにも拘わらず、測定から設定まで、1時間半で全て完了。 ■ この結果は6時からの持ち込みCD試聴会で見事に開花。 ■ 7時半、ラストCDはマイケルジャクソンのスリラー。凄まじいほどの切れ込みと風圧。 ■ このサウンドはバスレフポートをタオルで塞いだ仮密閉箱+DEQXチューンでお聴きいただきました。 ■ 聴き終わった時の皆様の顔がマイケルにそっくりになっていました。 ■ 中央のラック、上から2段目の黒い物体がDEQXの新製品:HDP-EXPRESSです。 ■ 半袖で若ぶっている説明要員が約一名いますが気にしないで下さい。 ■ というわけで定例試聴会は無事に終了。 ■ ほぼ全員で釜飯の美味しい飲み屋さんに繰り出し、私がホテルに入ったのは24時過ぎ・・・ ■ ビデオを見る余裕もなく、爆睡でした。お休みなさい。 ★ 写真提供はAudio Accessoryの中野副編集長でした。 |
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■2009年9月27日(日) AVAC新宿店デモの報告 | |||||||
■ 当日のシステム構成は下図の通りです。 ■ B&W 803DにはDEQXで2Wayに分割した信号をバイワイヤリング接続で供給。 ■ CDPの出力はAES/EBUデジタル信号をダイレクトにDEQXに入力。 ■ CDPのアナログ出力をプロトタイププリアンプに入力し出力をDEQXに入力した。 ■ B&W特有の表情豊かな再生サウンドはさすがです ■ DEQXでの測定結果からバイワイヤーのクロスオーバーを320Hzに設定 ■ 最高のクォリティを出すためにはSPシステムのLCネットワークを取り去り、3Way接続にするのがベストですが、今回はそのままとしました。 ■ 結果は参加されたお客様の言葉をご紹介しておきます。 DEQXのバイパスポジション(補正無し)では音がベタッとした感じです。 補正ポジションにすると、ボーカルがセンターにピンフォーカスして浮かび 上がり、バックの演奏も奥行きが見えるようになりました。 ■ との感想をいただきました。 ■ SPシステムの位相/群遅延/周波数特性の補正、そして部屋の定在波を最小化した結果、元々素晴らしいSPシステムが更に明解で正確、奥行きを感じさせる定位感を実現した様子が良く判るお話しでした。 |
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■試聴会のお知らせ(終了いたしました) | |||||||
■ Kurizz-Labo推薦のパワーアンプ、ALLION S-200 試聴会のお知らせ 日 時 :2009年9月27日(日) 14:00 ~15:30 場 所 :アバックGrand新宿店オーディオ試聴ルーム「グラウディオ新宿」内 司会/進行:出水電気 島本氏 ■ プリアンプには DEQX HDP-3 も使用される予定です ■ 試聴のお問い合わせとお申込は ↓ をクリックしてアバックのHPから |
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■試聴会のご報告(2009/06/27) | |||||||
■ 2009年6月27日(土)、西蒲田の出水電器事務所で試聴会が行われました。 ■ 今回は、出水電器/ALLIONの新製品であるS-200ステレオパワーアンプとDEQX、そしてSONYのSRP-S5000というスピーカーシステムを使用した2Wayマルチで聴いていただきました。(写真参照) ■ 出水電器様にはDEQXのHDP-3という製品を3週間ほど前に納品しました。 ■ つまり写真のシステムは全て出水電器様の西蒲田事務所に常設されています。 ■ DEQXを見たい。DEQXの補正効果やプリアンプとしての音を確かめたい。 ■ という方はこちらの試聴室で見て、聴くことが出来ます。 ■ 試聴希望の方は出水電器様までお問い合わせ下さい。 ■ SRP-S5000はSONYの傑作ユニットである中高域用コンプレッションドライバーユニットSUP-T11とウーファーユニットのSUP-L11を搭載したPA用のスピーカーシステムです。 ■ 発売当初は100万円/1本だったそうですが、既にディスコンとなりました。もし今、同じものを製品化すれば確実に200万円/1本はすると思います。 ■ 使われているユニットはSONYも確かに良いものを作っていた時代があったと言うことを改めて思い出させてくれる素晴らしいものです。 ■ S-200は200W/8Ω/chの高音質、高S/Nなステレオパワーアンプです。 ■ DEQXと組み合わせてマルチアンプ方式を構築するときにご利用いただくことを想定したもので、出水電器様とKurizz-Laboとのコラボレーションで誕生しました。 ■ 3Wayのマルチアンプシステムでは3台のステレオパワーアンプが必要となります。こうしたときにも価格的には可能な限り低価格で、しかも音質は一切の妥協を廃した最高級品でなければ存在する意味がないこと、そしてマルチアンプを組む場合に便利なゲイン調整機能(2dBステップで基準レベルから±6dB)マルチアンプ方式で使用される事が多い高能率ホーン型ユニットに直結しても残留ノイズが聞こえない最高のS/Nを確保するなど、大変厳しい要望に見事に応えてくれた製品が完成しました。 ■ 写真の最上段がDEQXのHDP-3デジタルオーディオプロセッサー、2段目はEMTの業務用CDプレーヤー、3段目、4段目がALLIONのS-200です。 ■ 今回はCDプレーヤーからDEQXまでがAES/EBUのデジタル伝送。DEQXの出力はアナログのバランスケーブル4本でパワーアンプに接続しました。 ■ CDプレーヤーとDEQX、そして2台のパワーアンプだけで2Wayマルチアンプ再生システムの中核が完成することになります。 ■ 実はこの日に初めてS-200の音を聴くことが出来ました。3日ほど前から電源が投入され、静かにエージングが進んでいたようです。音が出た瞬間、一週間ほど前に送っていただいた写真の容姿から受けた印象と限りなく近いサウンドが飛び出してきました。 ■ 上質なオーディオ機器は例外なくデザインも優れています。S-200のデザインから見えたサウンドは、品格とエネルギー感の両立、静けさとパワー感の両立などですが、この日に聴いたサウンドは正にこのイメージ通りのものでした。 ■ 余談ですが試聴会の折に、「きっとアンプが気絶するゾ」という曰く付きのCD「Copland-Third Symphony; Appalachian Spring Suite; Fanfare for the Common Man」を大音量で再生された方がいました。 ■ 曲の途中で事務所の壁が何度もビリビリと震えだし、今にも崩れ落ちそうになりましたが(島元さん、スイマセン、多分本当に崩れることはないと思います。)3分32秒後に1曲目が終わるとCDを再生された方が「あら、大丈夫ですね」との事でした。でも、あの低域(太鼓)の凄まじさは普通ではありません。私も初めてのパワーアンプでしたので少しだけヒヤヒヤしましたが、アンプ自身は涼しい顔で軽くこの音をこなしてしまいました。 ■ 今回の試聴会ではDEQXを使ってスピーカーシステムを測定し、そのデータを元にスピーカーシステムを理想の特性に補正、さらに室内の定在波を補正する作業までを実際に行いながらその過程を全てご覧頂くというイベントを試聴会に合わせて開催しました。 ■ 午後6時からの持参CDによる試聴会に先立って午後4時から実施したDEQXの調整プロセスの公開でしたが、多くの方が熱心に作業を見学され、作業が進むごとに出される多くの質問に答えながらの調整でしたが1時間半で全ての測定と調整を終えて無事にシステム全体のセッティングを終えることが出来ました。 ■ この日の試聴会はSONY入魂のユニットとこれを使ったPAスピーカーシステムをDEQXで補正し、これをALLIONの最新パワーアンプでドライブするというスリリングなものでしたが、参加された多くの方からDEQXの補正効果が実感できたとか、パワーアンプの素晴らしさ、そしてSPユニットの素性の良さに対する賛辞をいただき、試聴会を盛会の内に終えることが出来ました。 ありがとうございました。 |
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