■ DEQXを導入され、ご了解頂いた方々のシステムと試聴リポートを掲載させて頂きました.
■ また、デモなどでDEQXの音を聴いて頂いた方々の感想をそのまま掲載させて頂きました.



最新情報2012年12月10日:広島県呉市、KH氏DEQX導入!

(2012年12月14日掲載)

14年ぶりに訪れた広島。
KHさんは呉市の自宅と広島市内の仕事場(喫茶店)に再生システムがあります。
そしてKHさんの友人で広島市在住のTMさん宅でもDEQXの調整をしてきました。

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■ 今年の8月、KHさんは自宅用にHDP-3、商売用のお店にPDC-2.6Pを導入されました。
■ 先日、KHさん宅に待望のSP-BOXが納品されたのを期に、3カ所での調整をしました。
3カ所を2日で実施する強行軍でしたが、その間には懐かしのJAZZ Barにも・・・

  
   <ALTECの515E(下)とGPAの515-16LE(上)、円形ホーンにはBMSの4592NDを搭載>

調整の初日、まず呉市のご自宅に向かいました。(2012年12月12日のブログ
■ 写真のスピーカーシステムは一週間前に搬入されたという700リットルの大型密閉箱です。

 
       <再生装置の鉄則、音の入り口と出口をしっかり固めたKH氏宅のシステム>

■ 氏の自宅用再生装置は
  ・ターンテーブルがマイクロのRX-5000、アームはViVlabのRigid Float13
   カートリッジはFR-7のほか多数、EQはDensenのDP-4
  ・CDPはヤマハのGT-CD1にテクノクラフト製のModel 45DACを採用
  ・プリアンプはアキュフェーズのC-280
  ・パワーアンプは写真のように、ヤマハのB-3が4台(下側2台はBTLでウーファー用)です。
■ 興味深いのはBMSの4592NDドライバーを取り付けた木製の円形ホーンです。
  このホーン(BOXも)はWoody&Allen工房さん製作とのことでした。
■ 取り敢えずはパワーアンプの入力にDEQXをセットしてプリアンプでドライブします。
  ・その後のお話しではプリを撤去し、CDはデジタルで直接DEQXに接続予定とのことでした。

そして3日後には早くも嬉しい感想文を頂きました。

   
私はアルテックのユニットが大好きで、店名を「アルテック・ミー・ニシナ屋」としたほどです。
「ミー」は愛猫の名前ですが現在の愛猫には「アル」と名付けるほどのフェチです(笑)。
しかも、猫もスピーカーも大きいほど好きという困った性格です。
聴き始めてまだ2日ですがDEQXの導入について、期待した点とその結果を報告します。

期待した改善ポイント

狭い部屋に、高さが1.7m、内容積が700リットルもある3分割構造の大型密閉箱を導入。
これにALTECの515系のユニットを使用したバーチカルツイン構成のスピーカーシステム。
中高域はBMSの2Wayドライバーを搭載した円形の木製・削り出しホーン。
このシステムから2mの至近距離で聴く音楽は正に”
ニアフィールド”リスニング。
そして音への期待値は、楽器の凄まじいエネルギー感を全身に浴びながら、しかし、うるさくなく、各楽器が巨大な音圧にもマスキングされず、定位もはっきり鳴ってほしい。という贅沢なものでした。

■ そして結果は!

・ なんと、まずはDEQXの測定でSPシステムの欠点がばれてしまいました。
・ オーバーダンピングのユニットに大き過ぎる密閉箱のなせる技か?、はたまた上下2個のウーファーが喧嘩をした結果なのか、低域(70Hz以下)の再生レベルが急激に低下するという結果が出てしまいました。
・ とりあえずはDEQXで補正してもらって聴感上は問題ないレベルになりました。
・ 後日、上下のウーファーBOXを音響的に仕切ってユニット同士の影響を排除(万一に備えてWoody Allenさんに工夫してもらいました)する方法や、ウーファーを単純パラのバーチカルツイン接続や再生帯域をずらしてサブウーファー接続にするなど、色々と試してみる予定です。
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・ Woody&Allenさんの円形木製ホーンは予想通り暴れも少なく、部屋が狭いのである程度指向性を狭めて壁の影響を排除したいという私にはぴったりの選択でした。

・ そして、このホーンにDEQXの補正が加わり、解像度が極めて高いのに耳あたりがよく、350Hz以上の中高域に関しては最初の期待値を遙かに超えて大満足です。

・ 来年の春には同じ呉市のDEQXユーザー宅で調整があると聞きました。それまでには低域の問題を解決して、改めて我が家の調整もお願いしたいと思っています。

 
     <サランネットを付けたSPシステムと、CDPをDEQXにダイレクトに接続>

   

次は広島市内にある喫茶店のシステムです。

  
       <喫茶店の入り口>            <入り口に置かれた案内ボード>

 
            <店内に入ると、豆の販売も、音も、そして珈琲も>

  
        <スピーカーシステム>        <ジュークボックス・・ではなく焙煎機>

 定年後に始めたという喫茶店。
 美味しい珈琲は鮮度だ!という氏の主張はまさに我が意を得たりです。
 店内のスピーカー配置は完全にマスター中心のセッティングに納得です。
 お客様は1時間でも、マスターは8時間も居るので当然です。(^0^)
 自宅でも職場でもALTEC三昧ですね。

 
                   <喫茶店内の再生システム>

  ・ CDPはソニーのCDP-X5000+テクノクラフトのModel 45 DAC
  ・ プリアンプはフライングモールのPA-S1
  ・ パワーアンプはフライングモールのCAS-3が3台
  ・ スピーカーシステム
     低音  :ALTEC 515-8GHPと、515-8G
     中高音:ALTEC 299-8A+マンタレーホーン、909-8+マンタレーホーン
          (LCネットワークによる6KHzクロスオーバー)
  ・BOX:ALTECのA700とA800を上下対称に積み重ねて使用

 ・ こちらの感想も戴きました。

   
お店のシステムに期待したポイント

左右のスピーカーが5mも離れた横型配置で、積み上げたスピーカーの高さは2.3mもあります。そのためか、時として散漫な鳴り方になりがちであり、改善したい。

・ そして、大音量で聴くと、ソースによって楽器の音がうるさいと感じるときがあります。これは、 アルテックの38cmバスレフ型フロントロードホーン2発の低音と、1.4インチと1インチドライバーを搭載したマンタレーホーンが2発という変形の構成であり、多分再生特性も暴れていると思われる事や、基本的には再生音楽だから仕方ないとあきらめていましたが・・・

■ 結果は!

・ 楽器の定位がピタッと決まり、素晴らしく改善されました。

・ 今までは絶対に困難だと思っていた奥行感までも出てきました。

・ DEQXで測った特性を見せてもらっても裸の状態ではやはり暴れが大きいのが解ります。

 これが・・・・・

・ DEQX、恐るべしです。

・ 各楽器の音が実にクリアで、サイドメンによるバッキング演奏の細部までが手にとるように分かります。

・ そして大きな課題だった「うるささ」も、補正後はいくら音量を上げても大丈夫です。

・ 調子にのって思い切り鳴らすと、隣近所から苦情が来るかもしれませんね。

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・ DEQXによる基本的な補正について、

Bypass・・・・・・・・DEQXによる補正を行わない状態(チャンネルデバイダーのみ)
P1・・・・・・・・・・・・DEQXによる最適な補正モード
P2・・・・・・・・・・・・1950年代のJAZZ向きにセットしたモード
P3・・・・・・・・・・・・クラシックを楽しむモード

という4つを栗原さんにセットしてもらいました。

・ DEQXの音を聴きたい、導入を検討されているという方はCDを持って来店下さい。
・ 事情と時間の許す限り試聴に協力させて頂きます。


                  広島市中区橋本町8-13
                   アルテック ミー・ニシナ屋
                   (コーヒー豆生豆焙煎 販売 月曜日定休)
                      電話 082-221-3666


   
   
■ 素敵な感想文、そしてDEQXの試聴までして頂けるとのこと、本当にありがとうございました。
■ 愛猫「アル」ちゃんによろしくお伝えください。

                    Kurizz-Labo店主:栗原

   
   

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