HOME
User's Report

注目! roon ready
roonってなに? 高音質プラットフォーム
DEQX軽井沢試聴室 Photo 音楽と珈琲で一時を!

  • 疑問/質問、大歓迎
    メールでお寄せ下さい
contact@kurizz-labo.com

ページトップへ
No. ユーザー DEQXの導入機種とシステムの特長 掲載時期
112 埼玉県 照井氏 パワーアンプの交換を機に、改めてDEQXの調整を行いました。 2019年12月

< パワーアンプを一新された照井氏のシステム >


< ↑↑↑ ON-マウスで従来のシステムが見えます  ↑↑↑ >

→ 今回のシステムの拡大図

→ 従来のシステムの拡大図

--------------
■ 感 想 文
--------------

・ 今回の感想文は2019年12月13日発売の 「Stereo Sound誌 No.213」 をご覧下さい。

・ 連載中の 「オーディオファイル訪問記(P.286〜P.293)」で柳沢功力氏がリポートをされています。

・ 「照井氏のシステムを司るのが、オーストラリアの音響メーカー、DEQXのデジタルプロセッサー HDP-3

  ・・・・・」 との紹介文で始まるDEQXを含むシステムの詳細な説明もあります。

・ また、「マルチチャネル方式スピーカーでの音の決め手の一つは各ユニット間の時間整合ですからね。

  昔はユニットを手で動かしたものですが、それよりもこの方がはるかに確かです」との感想を照井氏が

  述べられています。

・ 照井氏がシステムに込めた思いと、柳沢氏の感想を 「Stereo Sound誌」 でご覧下さい。


< 今回はパワーアンプの交換がメイン。4台で合計100kgの重量は慣れた人でも大変! >


< 中央がオーナーの照井和彦氏、左はオーディオ評論家の三浦孝仁氏、右は照井氏の友人 橋本氏 >




-----------------------------
■ 測定結果(Kurizz-Labo)
-----------------------------

・ パワーアンプの交換に伴い、DEQXの再設定を行いましたのでその結果をご報告します。

< スピーカー測定の結果と各ユニットの受け持ち帯域をご覧下さい >

・ スピーカーの理想は色づけのない無職透明な電気音響変換器ですが、実現は極めて困難です。

・ それだけに現在でも工夫と努力次第ではDIYで専門メーカーを超えることができる領域でもあります。

・ 照井氏のシステムはその一例に出逢った感じがしています。

・ 選び抜かれたユニットに考え抜かれたBOXを組合せ、極めて高いフラットネスが実現されています。

・ システムは5KHzクロスオーバーの2Wayにウーファーをプラスした形となっています。

・ ウーファーの帯域を100Hz以下とすることでユニット間の干渉がない理想的な状態になっています。


< スピーカー測定の結果から部屋の反射を取り除くための分離設定 >

・ 十分に有効なデーターが得られていますが、Lchツィーターの反射音がなくなれば更に理想的です。

・ こうした状況が客観的に判れば後は知恵と工夫で改善が可能です。つまりDIYの出番です。

・ 風のない日に草原や砂浜で測定すればメーカーの巨大な無響室より良好な測定も可能なのです。


< スピーカー測定の結果を元に補正を掛ける範囲を設定します >

・ 低域側の補正範囲は有効データーの長さで決まるため、反射の到達時間が遅いほど有利です。

・ 高域側はユニットの実力で範囲が決まります。実力以上に特性を伸ばすことはお勧めできません。

・ 補正範囲はパソコンが勝手(笑)に設定してくれますが、私は多くの場合上の図のようにしています。

・ 今回はシステムの実力からパソコンの設定値よりもかなり広い範囲を設定しました。

・ 特性の補正は0dBラインを基準に、下げる補正は20dBまで。上げる補正は6dB以内とします。

・ 今回は下降方向が9kHz付近の7dB程度、上昇は120Hz付近の3dB程度と理想的な状況です。


< リスニングポイントでの周波数特性(DEQXのルーム補正を実施する前の特性)>

・ スピーカーから1mの地点では100Hzから20kHzまでがフラット(±1dB程度)に調整されています。

・ 17畳という広い部屋では聴取位置がスピーカーからかなり離れるため、部屋の影響が強く出ます。

・ 100Hz以下の上昇特性はWウーファーによる高いエネルギーと部屋の影響だと思われます。

・ 中高域は450Hzのピークを除けば大変良好で、部屋の音響処理が成功した結果だと思いますす。


< DEQXによるルーム補正実施後のリスニングポイントに於ける周波数特性 >

・ 照井氏はWウーファーのエネルギーを強調するような音量ではなく、かなり小さめの音を好まれます。

・ 人間は音量の大小によって聞こえる音のエネルギーバランスが大きく変わります。(ラウドネス特性)

・ 今回は氏の聴感バランスに合わせて低域を若干上昇させています。

・ 5kHz以上もドームユニットの特長を考えるともう少し下げるところですが少な目の補正としました。

・ 結果の音は・・・・2019年12月13日発売の 「Stereo Sound誌 No.213」 をご覧下さい。


クリズラボ:栗原




メニューに戻る

Copyright© 2006- Kurizz-Labo. All rights reserved.