■ DEQXを導入され、ご了解頂いた方々のシステムと試聴リポートを掲載させて頂きました.
■ また、デモなどでDEQXの音を聴いて頂いた方々の感想をそのまま掲載させて頂きました.



2014年3月:岡山県のYK氏宅、HDP-4の初回調整

(2014年4月7日掲載)

■ 2013年11月に納品したUSB入力ボード付きHDP-4の初回調整を実施しました。

 
 
   <TAD TL-1601a×2、TL-1601a、TD-4001+MAXONICホーン、PT-R7Ⅲの4Way>

■ King of Hobbyの真骨頂、自作オーディオの原点という雰囲気を持つ氏のシステム。

■ DEQXを購入された当初は3Wayのチャンネルデバイダーとして活用されていました。

■ 初回調整に向けて各ユニットの音圧が一定の範囲に納まるように調整して頂きました。


     < クリックで拡大図が見えます >

■ TL-1601a×2が150Hzまでの低域を受け持ちます。

■ TL-1601a×1が150Hz~500HzまでのMidバス。

■ TD-4001+MAXONICのHS-301ホーンとPT-R7が500Hz以上の高域となります。

■ 図の中でTD-4001をドライブするアンプを12dB程度絞ると良いことが解りました。

■ これについては当日までに工夫して頂けるとのことで、安心して当日を迎えました。

■ また、高域についてはPT-R7Ⅲを使わない3Way設定の希望も承りました。

■ 私の目にはやや変則的なユニットの使い方とも言える氏のシステム。

■ 到着早々、DEQXをチャンネルデバイダーに使用したシステムの音を聞かせていただきました。

■ 現在に至る25年間で鍛え上げられたシステムは想像を超える素晴らしい音を奏でています。

■ 今回の調整でこれを上回らなければDEQX導入の意味はありません。

■ いざ、挑戦です。

■ それから10日ほど後に感想文を送って頂いたとのことですが、メールが行方不明となり、改めてその10日後の今日、送って頂きました。

   
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栗原さん、先日は長時間にわたりDEQXの調整有難うございました。

調整後10日ほど聞き込みましたので改めて感想をレポートいたします。


■ DEQX導入までの経緯。


25年ほど前に現在のシステムを構成し、今まで鳴らしてきましたがどうにも音がまとまらず自作マルチでは位相の問題が解決出来ないことも有り、あきらめかけていました。

ある日、ネットでDEQXの事を知り、これしか無いと直感。導入に踏み切りました。

導入直前のシステム構成
  ・ スピーカーシステム 
     ウーハー TAD TL-1601A×2 
     ミッドウーハー TAD TL-1601A
     ミッドレンジ TAD TD-4001 マクソニック HS-301
     ツイータ  パイオニア PT-R7Ⅲ
  ・ パワーアンプ
     SONY TA-N902 ×3
     ヤマハ B-2X
     ビクター M-L10

  ・ プリアンプ  アキュフェーズ VX-700
  ・ イコライザー アキュフェーズ DG―28
  ・ CDプレイヤー ONKYO C-777
  ・ チャンデバ   SONY TA-D900

 
        < プリアンプとEQの代わりにDEQXが入った調整時のアンプ構成

DEQX導入直後(調整前)の音の変化

栗原さんの初回調整まではとりあえずはDEQXをプリアンプ+チャンネルデバイダーとして使用することにしました。

150Hzと500Hzの帯域フィルターを設定し、それまでのプリアンプとイコライザーと交換してしばらく聞いていました。

今まで使用していたプリアンプ、イコライザーもそんなに悪く無いと思っていましたがDEQX交換して明らかに音質がよくなり、この段階で既にDEQXの素性がかなり優秀だと感じました。

初回調整後の変化

DEQを導入して4ヶ月後、初回調整をして貰いました。

最初に気が付いたのは、今まで右にずれていた音像がセンターに定位した事です。

そして、リスニングポイントから移動しても音質の変化が少ないのです。今までは少しでもずれると急激に音質の劣化が発生しましたが、位相が揃った効果でしょうか。

音質が全域にわたってクリヤーになり、特に好きなピアノが良く鳴るようになりました。

音楽を長時間楽しんで聴くことができるようになったのが嬉しいことです。

25年間、本当にあれこれやってきました。

最近になってイコライザーでリスニングポイントの音圧を調整してみましたが、問題の解決にならなりませんでした。

それが、今回の調整を終えた今、間違いなく今までで一番だと感じています。

 
      < 自作のスピーカーボックス、自作のラックによるスケール感豊かなシステム >

■ その後の雑感

25年間の集大成も含めて結論を得たいと思い、DEQXの設定を3WAYと4WAYに対応して貰いました。

その結果はパイオニアのリボンを追加した4WAYのほうがやはり高域が繊細です。

DEQXの調整に当たり、各帯域(ユニット)の音圧が±6dB以内となるのがベストとのこと。

事前に系統図を送ってアンプゲインとユニットの能率から音圧を検討しました。

その結果、調整の必要はあるものの、ユニットの能率は変えられないのでパワーアンプのゲインで調整することにしました。

音質への影響を考えるとパワーアンプのボリュームではなく、固定抵抗で12dBの減衰を実施することにしました。

またほとんどのアンプが30年前の製品であり、出力リレーの接触が不安定なため全て交換することにしました。

 
            < プリアンプとイコライザーの代わりに入ったDEQX >

こうした準備を全て整えて初回調整の日を迎えました。

結果は上に書いたとおりですが、DEQXの調整にはかなりのノウハウが必要だと感じました。

しかし、今回の栗原さんの調整を見ていて、今後は少しずつでも自分で設定が出来るように改めてチャレンジしてみようと思っています。

                                              笠岡市 YK


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■ お部屋に一歩入った途端、圧倒されるようなスケールにビックリ。

■ 25年前から積み上げられたシステムは一種の風格すら感じます。

■ オーディオシステムとしての設定を終えた後・・・・実は、とお願いされたのがA/V再生でした。

■ オーディオ用のリスニングポジションにスクリーンが降りてきます・・・???

■ スピーカーを背にスクリーンを見つめるYK氏。

■ なるほど!

■ 後ろから音が出ても、画を観るとちゃんとそこから聞こえるのです。とのこと。

■ A/Vポジションで聞いてみると、ボーカルが物足りないことに気が付きました。

■ エイ、ヤァとEQでボーカル帯域を持ち上げると、それなりに雰囲気が。

■ これもありですね。
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KY氏も自作オーディオの楽しさをフルに満喫されているご様子!バンザイですね。


                    Kurizz-Labo店主:栗原

   

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