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■ DEQXを導入され、ご了解頂いた方々のシステムと試聴リポートを掲載させて頂きました.
■ また、デモなどでDEQXの音を聴いて頂いた方々の感想をそのまま掲載させて頂きました.
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< 2013年3月29日:横浜のTK氏、DEQX導入! >
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(2013年4月7日掲載)
■ 本格的なフルレンジユニット一発のシステムにDEQXが入りました。
<TK氏の再生システム>
■ 40年前に始めたスピーカーシステムの自作に使ったユニットはほとんどがフルレンジでした。
■ 10㎝~20㎝程度の口径で、10㎝にはウーファーを足し、20㎝にはツィーターを足しました。
■ 多分50セットくらい作ったと思います。
■ フルレンジの魅力はなんと言っても1カ所から音が出ることであり、この意味は重要です。
■ しかし、帯域の広さや大きな音圧まで求めると残念ながら今でも希望はかないません。
■ ほどほどの帯域と、ほどほどの音量を許容するなら今でもフルレンジが良いと思っています。
■ そんな折に、フルレンジユニットに惚れ込んだ横浜のTK氏がDEQXを導入されました。
■ DEQXがどこまでフルレンジの魅力を引き出せるのか、私自身の楽しみでもありました。
■ 設置・調整から9日後、嬉しいお便りが上の写真とともに届きました。
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■ TK氏のレポートです。
■ 先日は、ありがとうございました。
■ 今回、フルレンジ一発の景山式平面スピーカーにDEQXを導入しました。
■ まず、導入後の感想を一言で言わせていただきますと、
■ 「DEQXはフルレンジ一発のシステムにもの凄い効果を発揮した。」、ということです。
■ 景山式スピーカーは原音再生(楽器の生音を忠実に再現)を目指すSPです。
■ MJ誌などで、何度も取り上げられているSPユニットの最新バージョンです。
■ 今日までの数年間、このフルレンジスピーカーシステムを使ってきました。
■ 部屋の反射などによる影響を除けば、音の鮮度や立ち上がりの速さ、定位の良さなどが際だっていて、それまでのマルチユニットシステムに較べてても不満はありませんでした。
■ こうしたことから、DEQXの導入によって音の劣化(鮮度の低下など)が起こるのではないかと不安に思い、長い間購入を躊躇しておりました。
■ 今回は、知人の薦めもあり、思い切って導入に踏み切りました。
■ システムの構成は、
トランスポート → DEQX → DAC → 真空管プリ → 真空管パワー → 景山SPです。
(デジタル機器にはワードクロック(Esotericのルビジウム精度)が掛かってかかっています)
■ ここからは、導入して一週間が過ぎた時点での感想です。
■ 音の鮮度は全く落ちることなく、定位はより確実なものになりました。
■ もともとフルレンジ一発なので定位は良かったのですが、DEQX導入で違う次元に達しました。
■ 楽器1つ1つの細かな音が手に取るように分かります。これが素晴らしい!
■ 部屋の付帯音がなくなったのか、すっきりと見通しが良くなりました。
■ 特に低域は、こんなに良くなっていいのだろうか?とすら感じます。ゾクッと!きます。
■ 全体的に音楽が生き生きと鳴っています。とにかく最高です。
-------------------- 余談ですが、
■ Kurizz-Laboのホームページに書かれている
「たったの10時間で貴方の10年間を取り戻します」・・・は、本当でした。
■ そして、今回は
「たったの5時間で私のオーディオ人生が取り戻せました」と感じました。
ありがとうございました。
横浜のTKより。
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■ 貴重なレポートと写真、ありがとうございました。
■ ホームページの記載についての感想は誠に嬉しい限りです。
■ DEQXの補正を掛けない状態でも定位の良さはさすがと感じました。
■ 低域の量感も隣室に迷惑を掛けない程度の音量であれば質量ともに素晴らしいと感じました。
■ 良質なフルレンジユニットの可能性を改めて認識した今回の調整でした。
■ TKさん、ありがとうございました。
Kurizz-Labo店主:栗原
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