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クリズラボで音が確認できます。東京から1時間半、軽井沢までお越し下さい
< KZ方式のウーファー(下側BOX) >
< 全体システムの外観(参考)>
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クリズラボが考える再生装置の基本
1.音のエネルギー(下図は曲の平均的なレベル分布)
< 音のスペクトラム(オーケストラ音源) >
・ 図のように全体を3つの帯域(3Way)に分けて考えます
・ 低音と中音のエネルギーの差は1/10、高音は更に1/100程度となります
・ アンプの出力は低音が100Wだと中音は10W、高音は1Wで済みます
・ ユニットの能率が、低域=90dB、中域=100dB、高域=110dB/Wの場合、
アンプは低音が100Wの時、中音は1W、高音は0.1Wで済むことになります
・ 音楽のエネルギーはピラミッド型で、低音は家に例えれば強靱で精密な土台です
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KZ方式ウーファー
■ KZ方式の具体的な構造と特長
・ 最大の特長はソースにない音は出さず、正確で強靱な音楽の土台を提供すること
・ 良質な低音のため一切の妥協を排除した完全密閉式の大型重量級BOXを採用
・ ドライバーにはJBLとALTECの長所を併せ持つTADのウーファーユニットを使用
・ 真鍮棒でスピーカーユニットをBOXに固定するKZ方式マウント
(※1) を採用
・ 強固なBOXと真鍮棒の質量でユニットを固定。「動くのは振動板のみ」を実現
・ ユニットの背面の音は全て吸収して振動板の前面から出る音のみを利用
・ 十分以上の音圧レベルを確保して余裕のある音楽再生を実現
・ BOXは容積が確保出来る範囲で部屋に合わせた形状に変更可能
< 真鍮棒を利用したKZ式マウント
(※1) >
< KZ式の低音用BOX(例)>
※1)
・振動板が前に出るとユニットには後ろ向きの力が加わると同時に、内部の気圧が下がり箱が小さくなる方向に変形しようとします。
・ユニットの動きを真鍮棒でダイレクトに裏板に伝えることで裏板は内容積を拡大する方向に動きます。
・結果として真鍮棒がユニットを質量で支えると同時にBOXの振動(変形)をキャンセルすることが出来ます。
KZ式の例 →
例-1-1
例-1-2
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例-2-1
例-2-2
例-2-3
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音楽再生の土台、ウーファーシステム
・ ウーファーには強大なエネルギーとソースへの忠実度を同時に要求されます
・ そして部屋の影響を最も受けるのが低音です
・ KZ方式のウーファーシステムとDEQXで最強の音楽の土台が構築できます
・ 良質な低音を確保して始めて、音楽再生システムの土台が完成します
・ 中高域には様々なユニットを自在に組み合わせて楽しむことが可能です
・ 良質なウーファーシステムは大きくて重いですが、一度作れば一生使えます
・ ぜひ一度、クリズラボの試聴室でその音を聴いて下さい
お問い合わせはメールで:contact@kurizz-labo.com
※ お電話の場合は午後2時~5時でお願い致します
電話: 0267-45-6166
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