■ DEQXを導入され、ご了解頂いた方々のシステムと試聴リポートを掲載させて頂きました.
■ また、デモなどでDEQXの音を聴いて頂いた方々の感想をそのまま掲載させて頂きました.


   
    最新情報:2011年8月16日:山梨県笛吹市のMT氏、DEQX導入リポート    
   
 リポートに先立ち、スピーカーシステムの動向(歴史)について少し考えてみたいと思います。

■ 1994年。B&W 801を渋谷の某スタジオ用サブモニタースピーカーとして導入。
■ 1995年。DYNAUDIOの小型2Wayスピーカーをサブモニターとして導入。
■ 1998年。WilsonのSystem5を新潟のオーディオショップから借りてスタジオで試聴。

                 
          <B&W 801>    <Dynaudio>   <Wilson Audio System5>

■ これらはそれまでの製品群とは一線を画す忠実度の高い見事な特性を備えていました。
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■ WEトーキーの時代を経て60年代以降は、ALTEC、JBL、TANNOY、EV、BOZAK・・・・
■ そして、70年~80年代は高性能なユニットを使ったマルチアンプの時代がありました。
■ 90年代には前述のような近代的なスピーカーが登場した時代だったような気がします。
■ マルチ方式に絶望したオーディオファンがこの正確で良質なスピーカーに流れ着きました。
■ そして今、「個々の再生空間における正確さ」を追求する時代が来たと思います。
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 山梨県笛吹市には日本で最初にDEQXを導入されただいきち君こと、F氏がいます。
 そのF氏が友人MT氏にシステムのグレードアップを薦め、ついに陥落しました。
 F氏と行った某オーディオショップでMT氏はB&Wのシステムに魅了されてしまいました。
 7月初めには803Dを購入し、手持ちのML社No.380SLとNo.335Lでドライブしていました。
 しばらくすると、音が何となくすっきりしないと、MT氏がF氏にささやきました。
 F氏が、思い切ってマルチアンプ方式で鳴らしたら面白いかも・・・。と提案(脅迫!)。
 プリアンプとチャンデバと補正機能をDEQXに受け持たせれば簡単!。とも。
 でもスピーカーのネットワークをバイパスしたり、複数のパワーアンプも必要となります。
 MT氏はかなり悩んだと思います。買ったばかりの803Dを分解するのですから。
 もし将来売ることになったらオリジナルに戻せるだろうか・・・・等々。

       
                <B&W803Dのネットワーク除去作業

 でもやってしまいました。横たわり、開腹手術を受ける803Dです。

  
      <Woofer用LCフィルター>          <Mid & High用LCフィルター>

  
     <オリジナルのSPターミナル>        <自作のSPターミナル用ベース>

 金型も製作する会社の社長は3Way用のターミナルも製作してしまいました。

  
           <マルチアンプ仕様に変更されたスピーカーターミナル>

 7月初めに購入したB&W 803Dは1週間後にはターミナルの装いも新たにマルチアンプシステム用として生まれ変わりました。

 後はこの端子を、いや、スピーカーユニットをドライブするアンプの完成が待たれます。

 というわけで、Kurizz-Laboはこれから3週間ほど地下工房にこもることになりました。

   
   
 MT氏から届いた感想文をご紹介します。

■ 今回のシステムを導入する前は、プリアンプがMark Levinsonの380SL、パワーアンプは同じML社の335L、そして最初のスピーカーはJBLの4344MKⅡを使っていました。

■ この組み合わせで音が悪いはずはないと思いながらも、聞く度にどうしたわけか緊張感を覚え、心が休まることが少なかったような気がします。

 オーディオシステムというものは本来、音楽を聴いてリラックスするための道具だと思っていますが、聞く度に疲れてしまい、このシステムは次第に飾り物となってしまいました。

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 こうした中である日、偶然に Feastrex というスピーカーに出会いました。

 興味を抱き、16㎝フルレンジのデモ機を借りることにしましたが、運んでくれたメーカーの人が、「2日で4344MKⅡは外すことになるでしょう。」と言って帰ってしまいました。

■ 
いくら何でもと思いながら、取り合えずJBLの隣に置いて聞きはじめました。

■ Feastrexはフルレンジユニットの特長と思われる定位の良さと、特に女性ボーカルの冴え渡った質感はそれまで聞いたことのなかったもので、大変驚き、納得してしまいました。

■ そんな訳で4344MKⅡとはデモ機を借りてから1週間ほどでお別れとなりました。

■ Feastrexと出会い、心休まる時が3~4年間続きました。

■ 今考えるとこの期間に購入したCDの殆どが女性ボーカルだったことに気付きました

■ Feastrexを聞き込むにつれて、次第に低域の質感に不満を感じる様になり、こんな時は決まって以前どこかで聞いたB&Wのスピーカーを思い出していました。

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 6月のある日、パーツを買いに秋葉原に行った時、某オーディオショップでB&Wの804Dを聴くチャンスがありました。

 3Wayシステムなのに何とも言えない定位の良さと、低域の質感の良さにも驚きました。

 それから一ヶ月、色々調べているうちに上級機の803Dの方が好ましく思えてきました。

 まもなく803Dを購入し、プリとパワーは前述のML社のものをそのまま使いました。

 思った通りに、ボーカルもロックもフュージョンも、そつなくこなしてくれて良かったのですが、今ひとつ、Feastrexの時のような際立つ特長や魅力が感じられません。

 低域の質感も部屋の影響なのか、ややぼけた感じがありました。

 でも、この先数ヶ月聞いてみて、B&Wでもダメならもうしょうが無いと諦めていました。

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 そんなとき、今回の803D導入の件も含めて、地元で一緒にオーディオをやってきたFさんが 「DEQXでやってみたら」と、一言。

 DEQXについては既に一度、Feastrexのシステムで聞かせて貰い、その特長を知っていた私には悪魔の囁きでした。

 そんな事言ったって軍資金が・・・

■ 色々悩んでいるとまたF氏が、2台のMark Levinsonを手放せばDEQXとKurizz-Labo製のパワーアンプ3台が買えるんじゃないか、と言われ、しばし絶句。

 無理を言って格安のアンプを作ってもらうとしても・・・・・。別の大きな問題があります。

■ マルチアンプで鳴らすには803DのLCネットワークをバイパスしなければいけません。

■ 本当に改造してしまって、元に戻せるのか?。

■ オリジナルのバイワイヤー接続用となっている2組のスピーカーターミナルをどうやってマルチアンプ用の3組にするのか、問題は山積みでした。

■ しかし私には金型が作れる工場があるのでこのあたりは何とかなるだろうと思いから、ついついゴーサインを出してしまいました。


■ Kurizz-LaboにDEQXとパワーアンプを発注しようとすると、栗原さんから、ケースの加工をしてくれるのであればこの価格でアンプを作りましょうと言われ、これを引き受けることでアンプの製作もお願いすることにしました。

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 それから一ヶ月半が過ぎた8月初旬、全てが揃いましたとの連絡があり、12日にDEQXの設置と設定をして貰うことにしました。


  

 当日、まだ設定の途中、スピーカーの補正しかしていないとの事でしたが、この段階でCDを聞いてみると既に音がクリアーになっていることに大変驚きました。

 スピーカーの補正が終わり、部屋の補正も加えてDEQXの設定も一段落。

 さっそく聞き慣れたCDを再生すると今まで聞いたこともないサウンドにびっくり。

■ 元々、3Way(5ユニット)のシステムとは思えない定位の良さを持つスピーカーシステムですが、それがさらに奥行きと広がりが出て、センターにはピンポイントで定位します。

■ そして、バスレフとは思えない切れ込みと締まりのある低域。

■ 中域の充実感と情報量の多さ。さらに、高域の滑らかさなどは絶品です。

■ しばらく聞き込んで感じてきたのは、全帯域を通して感じられる音の静かさです。

■ DEQXとKurizz-Labo特製のパワーアンプは最高です。

■ 自分ではDEQXを使った測定や設定はまだまだ出来ませんが、今回の導入に至るまで、ずっと使ってきたML社のプリやパワーアンプとお別れしたことに後悔は全くありません。

■ 最後にKurizz-Laboの栗原さん、そして色々なご指導とともに私の背中を押してくれたFさんに心より感謝を申し上げて感想とします。

                             桃とブドウの里、山梨県笛吹市のMTより。


   
   
 
      <追伸:8月12日から1週間後。VideoシアターからAudio Roomに変貌!>

   
         
     
 MTさん、この度はDEQXと3台のパワーアンプをご注文いただきありがとうございました。
 正直言って、久々のパワーアンプ3台の製作は大変でした。
 でも、B&Wの803Dからネットワークを外したとのお話に、これはやるしか無いという思いでした。
 Fさんには感謝と恨みを抱きつつ、真夏の地下工房で3週間を過ごしました。
 結果はMTさんの感想文に全てが記されていると思います。
 それにしても、ネットワークを取り去ったB&WのスピーカーシステムをDEQXでチューニングするという絶好のチャンスに恵まれ、一抹の不安を抱きつつのセッティングでしたが、私自身が思わず聞き惚れてしまうほどの好結果が得られました。
 このことは優れたスピーカーとその音を受け止める部屋が一体となって初めて理想的なサウンドに仕上がるということの証明が出来たような今回の例でした。
 私からも改めてオーナーであるMTさんに、そしてDEQXの1号機を導入され、今回もお世話になったFさんに厚くお礼を申し上げます。

                                   Kurizz-Labo店主:栗原より。

   
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<2011年7月24日:アメリカ/ハワイ州、T氏のDEQX導入リポート>
   
   
 7月初旬、DEQX(PDC-2.6P)をハワイに送り出しました。
 私もDEQXの後を追ってハワイに行く・・・・・・予定でした。
 実はハワイのT氏は大阪のT氏でもあります。
 大阪に新たにHDP-EXPRESSを導入し、今までのPDC-2.6Pをハワイに。
 初回調整にハワイへ。その後のシステム変更でも調整が必要 → またハワイに行ける。
 なぜかハワイアン音楽が好きな私には何とも魅力的なお話です。
 でも、考えました。思い切って新たなDEQXの調整方法にチャレンジしてみよう・・・と。

                
                    <T氏が住むマウイ島

             
                 <17年ほど前、私が遊んだオアフ島

 軽井沢とマウイ島。どのようにしてDEQX調整が行われたのか、T氏の感想文をどうぞ。


   
   
 T氏の感想を写真とともにご紹介します。

  
          <T氏のリスニングルーム:SPはAudio machina PURE>

 今回の導入が大成功だったことをまず最初に述べておきたいと思います。

 DEQXのすばらしい効果はすでに大阪のシステムで何年も前から確認済みですが、ハワイのシステムに導入した場合、日本から遠く離れた場所で測定や設定をどうしたものか・・・長い間悩み、躊躇してきました。

 大阪の場合は最初からオンブにダッコで、私は何もしていないのが実情です。すべて栗原さんの手を煩わせていました。

 しかし、長い時間オーディオをやっているうちに、ハワイのリスニングルームはスペース的には十分なものの部屋の音響特性には大きな問題があることがわかりました。

 いままでも様々なタイプの音響調整板や音響的に良いとされるものを導入してきましたが、根本的な問題は最後まで解決できませんでした。

 再生音への希望としてはコンサートホールの熱気がダイレクトに伝わってくる、熱い音が出てほしいという一点なのですが・・・・

 そして、今回、図らずも栗原さんから、もしDEQXを導入されるならハワイまで調整に行きましょうか。という話があり、一も二もなく導入することにしました。

  
           < Audio machina PURE と、Mcintoshのパワーアンプ>

 しかし、具体的なスケジュール調整をしている最中に雲行きが怪しくなってきました。

 栗原さんから、「せっかくのチャンスなのでご自身で調整をしてみませんか」という話が出てきたのです。


 コンピューターはネットサーフィンとメイル位しか出来ません。とても無理と尻込みする私を強く激励して、踏み切らせてくれた栗原さんの熱意が今回の奇蹟を生んだといっても良いでしょう。

 その日が近づいてきました。ハワイに帰ったらすぐに必要な機材も到着するようにKurizz-Laboから送って貰うことにして、事前に何度かメイルで作業内容の打ち合わせをしました。

 その中で、

 栗原さんからまずスカイプを入れなさいというお薦めがありました。これによって何時間でも無料で日本とハワイで通話をしながら、文字通り隣にいるような状況で測定や設定作業を進められる環境を作るということでした。

 日本時間は「ハワイ時間+19時間」ですが、実はハワイ時間から5時間を引いて1日を足せば良いのです。しかし、この1日の違いををうっかり忘れて約束の日に栗原さんにスカイプ待ちをさせてしまったこともありました。

 そんなこんなで、調整作業は2日に渡って合計5時間あまりを費やしましたが、何とか無事に完了することが出来ました。

  
                   < T氏の再生システム >

 初日はスカイプを通して聞こえてくる栗原さんの声(指導)にびくびくしながら始めたスピーカー測定と、そのデーターからの補正フィルター作り、そしてルーム測定も完了。その結果が入ったDEQXのデータファイルを日本にメイルで送信して初日は終わりです。

 栗原さんはそれを(一晩掛かり?)見てスピーカーの特性や部屋の癖を分析して、それらを基に適切な補正データーとイコライゼーションターカーブを何種類か作って、翌日の朝一番に私の元にメイルで送ってくれました。これぞ音響のプロならではのサービスでしょうか。

 メイルで送られてきたデーターを再びスカイプを通じて指導を受けながらDEQXにアップロード。その後、実際にサウンドを聴いて何種類かの中で特に良いと思うもの二種類を決定してDEQX本体とPCに保存。これで一件落着です。

 2日間、延べ5時間にわたるパソコンと格闘した結果は、

 まず、今までずっと気になっていた中高域の雑味が消え去り、音の透明度が格段に向上したことに感動しました。そして低域の切れ込みと重量感のアップ、広大で正確な音場の再現など、まさに望んでいた「熱い音」が実現しました。

 これ以上はないと思える音がこのシステムから初めて実現したのです。

 オーディオ再生に大きな影響を与える要素は、電源とスピーカー、そして部屋だというのが通説ですがこの中でも部屋の音響改善ではデジタル処理による補正が極めて有効であることが改めて確信できました。

 そしてこれを可能にしたのが栗原さんの深い経験と見識、そしてサービスにたいする熱意と、そしてスカイプです。この方法を使えば、全国、いや全世界どこでもKurizz-Laboのサポートが受けられるということです。

 コンピューター音痴の私でも手にすることが出来たDEQXによる素晴らしい音質改善効果を全国の多く のオーデイオファンが享受されんことを願って今回の感想とします。

                                 ハワイ・マウイ島のTより。


   
   
 初のスカイプを使ったDEQXリモート調整、Tさん、大変お疲れ様でした。
 スカイプがなかなか開通せず、一時はだめかなと思ったこともありました。
 つながると大阪のT氏と電話で話すよりも明瞭に会話ができ、第一段階をクリヤー。
 声が聞こえた瞬間に思わず、本当に今ハワイに居るのですか?と質問してしまいました。
 調整は軽井沢でDEQXをつないだパソコン画面を見ながらハワイと同時進行です。
 2日目、修正したデータをインストールして早速サウンドを確認して頂くと・・・・
 しばらくして、こんなに澄んだ高域は初めてです。と、やや興奮気味に話されるT氏。
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 しまった。これでハワイ行きのチャンスが無くなったようです。
 でも、この方法がかなり実用的であることが分かりました。
 ご希望の方はスカイプを用意してからお知らせください。

   
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最新情報:2011年7月15日:東京都葛飾区、RY氏のDEQX導入リポート
   
   
 7月13日に続いて、15日には葛飾区のお客様にDEQXを納品しました。
 ALLIONアンプでおなじみの出水電器様経由で購入して頂いたお客様です。
 RY氏はプロのミュージシャンで、扱う楽器はこれです。

                  
                 <Euphonium (英):ユーフォニアム>

 吹奏楽でおなじみですが、クラシックでも(ラヴェル:展覧会の絵)使われることがあります。
 プロのミュージシャンは再生オーディオにおける自分好みのサウンドがかなり明確です。
 自分好み=個性的=標準からの逸脱、のイメージですが、RY氏は違いました。
 スピーカー再生は部屋の影響を受けて、どうしても個性的な再生音になりがちです。
 RY氏は部屋の影響がないヘッドフォン再生でひたすらに良質な音を探求されてきました。
 そして到達した製品の一つがSTAXのコンデンサーイヤースピーカーでした。
 ヘッドフォンで音楽を聴き、直ぐにスピーカー再生に切り替えて違和感がなければOK!
 そして今回のDEQXのお相手は、あの、JBLモニターの名器、4343です。


   
   
 RY氏のシステムを写真でご紹介します。

 
     <ミッドバスの振動板とウーファのエッジを交換した往年の名器、JBL4343>

       
        <オーナーのRY氏>          <4343の上には沢山のヘッドフォンが>

  
     <クローゼット?内の再生機器。最上段がHDP-3、3段目はALLIONのS-200>


 RY氏から感想文を頂きました!(8月23日付け)

  

 栗原さんへ、

 忙しく毎日お過ごしの事と思います。

 DEQXを導入し、設置して貰ってから一ヶ月があっという間に過ぎてしいました。

 出水電器のALLION西蒲田試聴室でDEQXの効果を体験し、迷わず購入を決めたのですが ・・・・・・・・・・ 
大、大、大正解でした。( ← 栗原が勝手に太文字にしました)

 導入に当たり、当初心配だったのは、私がこだわったいるヘッドフォン人生?にDEQXが対抗(勝てる?)できるかと言う事でした。

■ なにせ、ライバルはSTAX(SRM-727Aでの007A /SR 404/AB SC-1)を筆頭に、ゼンハイザーのHD800/650(共にケーブル交換済み)、そしてULTRASONEのedition9、オーディオテクニカのATH-W5000、GRADOのGS1000などなど20台以上のヘッドフォン達ですから。

 ・・・・・・ 大丈夫でした。

 DEQXは部屋(リスニングルーム)に合わせて音を造るんですね。
(注1)

 スピーカーの能力を最大限に発揮させます。(我が家の古いJBLで体感しました。)

 好みの音(好きなジャンルや年齢?に合わせた)も出来ちゃう(造る)んですよ。(注2)

 さあ、悩んでいる人たちよ、一緒にDEQX教(クリスラボ教)の仲間になろうよ。
(注3)

 

 ちょっと、ちょっと、RYさん、・・・ちょっとだけ、誤解があるようです。
 注1:DEQXはスピーカーと室内の癖(音響特性)を補正して正しい音にする製品です。
 注2:一度正しい音にした後で、良い意味での多少の癖を付けることは可能です。
 注3:ありがとうございます。今日からDEQX教の教祖として・・・乗せないで下さい。

 さすがミュージシャンの言うことはどこか違いますね。
 楽しい?感想文、本当にありがとうございました。


   
   
 我が家の年寄りJBLもスッカリ変身して若者(礼儀正しく、マッチョマン?)になりました。
  (セッティングの翌日に届いたメールの一部です。)
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 さすがのJBLも歳には勝てず、3個のアッテネーター全てがガリオームになっていました。
 10円玉で数十回回すと落ち着いてきましたので、今回はこれで測定。
 調整後の呟きは、「DEQXで聴かなければ元の音でも我慢できたけど、もう・・・・・」
 期待通り?の嬉しい感想です。RY氏のヘッドフォン離れが進むかもしれませんね。

 RYさん、感想文お待ちしております。→(8月23日に頂きました。)
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◆ また、同日、出水電器の島元社長がオーディオ専用電源の工事を行っています。

◆ この様子は8月20日前後に発売されるAA誌(142号)に掲載される予定です。

                   

◆ こちらもぜひご覧下さい。